| 基礎解説 チェック式 WSH入門 第8回 3.SubプロシージャとFunctionプロシージャの組み合わせ例Microsoft MVPVisual Developer - Scripting 牟田口 大介 2007/01/12 |
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最後に1つ、今回のまとめとしてSubプロシージャとFunctionプロシージャを組み合わせたものを例題として出題する。与えられた数値が素数(prime number)かどうかを判定し、ブール値を返すFunctionプロシージャIsPrimeと、IsPrimeを呼び出すことで、指定した数値の範囲に含まれる素数を求め、表示するSubプロシージャShowPrimeを作成してみよう。なお、素数とは、1およびその数自身のほかに約数を持たない自然数のことである。整数aが整数bで割り切れるとき、bをaの約数という。
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このスクリプトを実行すると、次のようなメッセージ・ボックスが連続して表示される。
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| SubプロシージャShowPrimeとFunctionプロシージャIsPrimeの実行例 | |
| 指定範囲の素数をピックアップして表示するSubプロシージャShowPrimeと、与えられた数値が素数であるかどうかを判定するFunctionプロシージャIsPrimeを分離して記述している。 | |
このスクリプトにおいては、素数かどうかを判定するFunctionプロシージャと、素数を表示するSubプロシージャをそれぞれ分けて記述することで、それぞれのプロシージャの持つ役割を明確に分離している。スクリプトが長くなるにつれ、スクリプト・レベルに記述する量が増えると、スクリプトが読みにくくなり、保守性も下がる。そのため、処理をプロシージャごとに細かく分けて記述していくのがよい方法である。
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今回はSubプロシージャおよびFunctionプロシージャについて取り上げた。両者の違いは値を返すか返さないかであるが、本質は同じで、同じ処理を繰り返して行えるようにすることと、処理を細分化することであることをよく頭に入れておいてほしい。
今回までで、VBScriptの基本的な構文などについては一通り説明が終わった。次回からはVBScript基本編の最後として、オブジェクトの話題について取り上げる。![]()
| INDEX | ||
| [基礎解説]チェック式 WSH入門 | ||
| 第8回 Functionプロシージャでユーザー独自の関数を定義する | ||
| 1.Functionプロシージャとは | ||
| 2.関数の引数とDoステートメントによるループ | ||
| 3.SSubプロシージャとFunctionプロシージャの組み合わせ例 | ||
| 基礎解説 |
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