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デスクトップの自動クリーンアップ機能を無効にする

解説をスキップして操作方法を読む

デジタルアドバンテージ 小林 章彦
2008/03/28
対象OS
Windows XP
Windows XPでは、デスクトップ・クリーンアップ・ウィザードが自動的に起動し、最近使用していないショートカット・アイコンの削除が提案される。
この提案は定期的に行われるが、削除したくない場合は、毎回手動でキャンセルしなければならない。
デスクトップの[プロパティ]で、デスクトップ・クリーンアップ・ウィザードを起動しないように設定できる。

解説

 Windows XPでは、デスクトップ上のショートカット・アイコンが60日間使用されていないと、削除することを提案する「デスクトップ・クリーンアップ・ウィザード」がデフォルトで起動されている。デスクトップ・クリーンアップ・ウィザードは、60日ごとにタスクによってログオン時に起動され、その時点で60日以上使用していないデスクトップ上のショートカット・アイコンの削除を提案するというものだ。不要なアイコンがあると、インジケータ領域にバルーンが表示される。

デスクトップ・クリーンアップ・ウィザードによるショートカット・アイコン削除の提案バルーン
デスクトップ上のショートカット・アイコンが60日間使用されていないと、削除を提案するバルーンが表示される。
バルーンをクリックすると、デスクトップ・クリーンアップ・ウィザードが起動する。 →

デスクトップ・クリーンアップ・ウィザードの起動画面
バルーンをクリックすると、自動的にデスクトップ・クリーンアップ・ウィザードが起動する。誤ってバルーンをクリックしてしまい、デスクトップ・クリーンアップ・ウィザードが起動して面倒な思いをした人も多いのではないだろうか。
  [次へ]ボタンをクリックする。→

削除するショートカットの選択画面
60日以上使用していないショートカット・アイコンにはチェックが付けられており、[次へ]ボタンでデスクトップ上から削除できる。
  60日以上使用していないショートカット・アイコンには、自動的にチェックが付けられている。

 この機能により、長期間使用していない、つまり不要と思われるデスクトップ上のアイコンを容易に見つけてデスクトップ上から削除できる。実際には、デスクトップ上から削除されたアイコン(ショートカット)は、以下のフォルダ(デスクトップ上に作成された「使用していないショートカット」というフォルダ)に移動されるだけである。定期的にデスクトップ上のアイコンを掃除するための機能というわけだ。

 しかし、いちいちバルーンによってアイコンの削除が提案されるのがうるさく感じられるユーザーも少なくないだろう。本TIPSでは、デスクトップ・クリーンアップ・ウィザードを無効化する方法を紹介する。

操作方法

 デスクトップ・クリーンアップ・ウィザードを無効化するには、[画面のプロパティ]から設定する方法と、レジストリを編集する方法がある。

■[画面のプロパティ]から設定する方法

 デスクトップのアイコンなどが何もない部分を右クリックし、ポップアップ・メニューから[プロパティ]を選択する。[画面のプロパティ]ダイアログが表示されるので、[デスクトップ]タブの[デスクトップのカスタマイズ]ボタンをクリックする。すると[デスクトップの項目]ダイアログが表示されるので、[全般]タブの「デスクトップのクリーンアップ」の[60日ごとにデスクトップ クリーンアップ ウィザードを実行する]に付いているチェックを外せば、デスクトップ・クリーンアップ・ウィザードを無効化できる。

デスクトップ・クリーンアップ・ウィザードを無効化する手順
[画面のプロパティ]ダイアログで[デスクトップ]タブ()の[デスクトップのカスタマイズ]ボタン()をクリックする。[デスクトップの項目]ダイアログが表示されるので、ここの「デスクトップのクリーンアップ」の[60日ごとにデスクトップ クリーンアップ ウィザードを実行する]()のチェックを外す。

■レジストリを編集する方法

[注意]

レジストリに不正な値を書き込んでしまうと、システムに重大な障害を及ぼし、最悪の場合、システムの再インストールを余儀なくされることもあります。レジストリ・エディタの操作は慎重に行うとともに、あくまで御自分のリスクで設定を行ってください。何らかの障害が発生した場合でも、本Windows Server Insider編集部では責任を負いかねます。ご了承ください。

 以下のレジストリ・キーを編集することでも、デスクトップ・クリーンアップ・ウィザードが無効化できる。「NoRun」の値のデータは、デフォルトで「0」に設定されているので、これを「1」に変更すればよい。

項目 内容
キー HKEY_CURRENT_USER\のSoftware\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Desktop\CleanupWiz\
値の名前 NoRun
REG_DWORD
値のデータ 0(有効)、1(無効)

 また同じレジストリ・キーの「Days between clean up(REG_DWORD)」の値のデータを編集することで、デスクトップ・クリーンアップ・ウィザードが起動する期間も設定できる。デフォルトでは「0x0000003c(16進数、10進数では60)」となっているので、ここを「0x00000064(16進数、10進数では100)」とすれば、100日ごとにデスクトップ・クリーンアップ・ウィザードが起動するようになる。End of Article

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