Windows Vistaには、読みやすい日本語フォント「メイリオ(Meiryo)」が搭載されている。
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Windows XP/Server 2003では、ダウンロード・センターからフォント・パッケージを入手してインストールできる。
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ただしメイリオは「JIS X 0213:2004(JIS2004)」という日本語文字コード・セットに準拠しているため、字形が異なる漢字がある点などに注意が必要である。
解説
※本TIPS記事について
メイリオ(Meiryo)をWindows XP/Server 2003で利用する方法として、「メイリオ・フォントをWindows XP/Server 2003で利用する」でVisual Studio 2008 Express Editionをインストールすることを紹介しました。ところが2008年5月7日にフォントのみが、正式にWindows XPで利用可能な形で提供されました。そこで、ここでは記事を改訂し、ダウンロード・センターからメイリオを入手し、使用する方法と使用に際しての注意点を解説します。
メイリオは、Windows Vistaで搭載された新しい角ゴシックの日本語フォントである。ClearTypeに対応しており、画面で見ても印刷しても読みやすいことを目的に開発されている(「新フォント・メイリオと新JIS標準対応」参照)。好みの問題でもあるが、Windows XPやWindows Server 2003でも、読みやすいメイリオを使いたいという人もいるだろう。
これまではWindows XP/Server 2003に対しては、メイリオ単体では配布されておらず、無償で提供されているVisual Studio 2008 Express Editionに開発やテスト目的で利用可能なメイリオを利用するなど、少々裏技的な方法を採らなければならなかった。しかし正式にフォント単体での配布が開始されたので、これをインストールすることで正規にメイリオが利用可能になる。
操作方法
まずマイクロソフトのダウンロード・センターよりメイリオのフォント・パッケージ(VistaFont_JPN.EXE:約8.5Mbytes)をダウンロードする。なおパッケージをダウンロードするには、WGA(Windows Genuine Advantage)による確認が必要となる。またダウンロード・センターでは、Windows XP向けとなっているが、使用許諾契約によればWindows Server 2003も対象となっているので、Windows Server 2003でも利用可能だ。
さらにメイリオは、日本語文字コード・セットが「JIS X 0213:2004(JIS2004)」準拠となっており、Windows XPやWindows Server 2003が準拠するJIS90とは異なっている。これにより、JIS90の漢字のうち122文字の字形が変更になり、新たな漢字や英語の発音記号などが表示可能になるなどしている。