Windows OSでは、脆弱性を修正するための更新プログラムを自動的に適用する、自動更新サービスが提供されている。自動更新サービスを有効にし、Windows XP/Windows Server 2003ならば[自動(推奨)]、Windows Vista/Windows Server 2008ならば[更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)]に設定しておけば、マイクロソフトから更新プログラムが公開された後、指定時間になると自動的にダウンロードと適用が行われる。これにより、ユーザーは更新プログラムの適用を意識しなくても、コンピュータは最新の状態に保たれることになる。
ただしシャットダウン時に適用が行えるのは、Windows XP SP2以降となる。Windows 2000 SP4では対応していないので注意が必要だ。
操作方法
シャットダウン時に更新プログラムが適用されるようにするには、自動更新の設定を[更新プログラムをダウンロードするが、インストールは手動で実行する](Windows XP/Windows Server 2003)/[更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは確認する](Windows Vista/Windows Server 2008)に変更すればよい。これによって、更新プログラムが公開されており、それが未適用の状態の場合、Windows OSが起動しているときに自動的に更新プログラムがダウンロードされ、待機状態となる(ダウンロードが終了した時点で、バルーンにより、更新プログラムが適用可能な状態になった旨の告知が行われる)。
自動更新サービスの設定画面
Windows XP/Windows Server 2003ならば[コントロール パネル]−[自動更新]、Windows Vista/Windows Server 2008ならば[コントロール パネル]−[Windows Update]−[設定の変更]で自動更新サービスの設定が行える。
Windows Vista/Windows Server 2008の場合は、[更新プログラムをダウンロードするが、インストールを行うかどうかは確認する]にチェックする。Windows XP/Windows Server 2003では、[更新プログラムをダウンロードするが、インストールは手動で実行する]を選択する。