Windows 7のWindows XP Modeなどの仮想化ソフトウェアを利用するには、プロセッサの仮想化支援機能が必須である。
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仮想化支援機能は、すべてのプロセッサでサポートされているわけではない。
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プロセッサが仮想化支援機能をサポートしているかどうかは、ツールを使うことで簡単に調べられる。
解説
【2010/03/30更新】当初は、Windows XP Modeを利用するためにはCPUによるハードウェア仮想化支援機能(Intel-VTやAMD-V)が必要であったが、後日公開された更新プログラムを適用することにより、それらの機能がないCPUでも利用できるようになった。詳細については、TIPS「仮想化支援機能がないプロセッサでWindows XP Modeを動かす」の参照のこと。
Windows 7では、Windows XPとのアプリケーション互換性を高める「Windows XP Mode」という新しい機能が追加されている。Windows XP Modeの詳細については、関連記事を参照していただきたいが、簡単にいえば「Virtual PC上で動作しているWindows XP Professional」である。ただしVirtual PCと異なり、Windows XP Modeを利用するには、プロセッサが仮想化支援機能をサポートしている必要がある。
Windows 7の「Windows XP Mode」のほかにも、「Hyper-V」や「Citrix XenServer」などの仮想化ソフトウェアも、プロセッサがIntel VTやAMD-Vといった仮想化支援機能をサポートしていないと利用できない(XenServerは、ゲストOSがWindows OSの場合)。そのほかの仮想化ソフトウェアにおいても、仮想化支援機能が有効な場合、その性能が向上するものが多い。
CrystalCPUIDは、プロセッサの詳細なスペック(動作クロックやキャッシュ・サイズなど)に加え、BIOSやチップセットのバージョンなどの確認も可能なツールである。Intel VT/AMD-Vのサポート状況は、画面下側に細かく書かれている「MMX」「SSE」などの項目のうち、「VT」もしくは「AMD-V」がグレーアウトしていないことで確認できる。どちらもグレーアウトしている場合は、プロセッサが仮想化支援機能をサポートしていないという意味なので、Windows XP Modeなどが利用できないことになる。