Windows TIPS
[Tools & Services]
Ctrl2Capツールで[Ctrl]と[CapsLock]キーを入れ替える
→ 解説をスキップして操作方法を読む
デジタルアドバンテージ 小林 章彦
2009/07/03
対象OS
Windows XP
Windows Server 2003
Windows Vista
Windows Server 2008
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PCの[Ctrl]キーの位置はホームポジションから遠くてやや使いづらい。
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[Ctrl]キーと[CapsLock]キーを入れ替えて利用すると便利だ。
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SysinternalsのCtrl2Capツールを使うと簡単に[Ctrl]キーと[CapsLock]キーが入れ替えられる。
Windows OSや日本語入力システム、アプリケーションにおいて、[Ctrl]キーを多用した使い方をしている人もいるだろう。例えば、EmacsなどのUNIX系のツールを利用しているような場合、[Ctrl]キーによる操作は必須となる。しかし、Windows OS向けの標準的な106型や109型キーボードの[Ctrl]キーの位置は、最下段の最も左側と右側にあり、ほかのキーを押しながら[Ctrl]キーを押すには、指をホームポジションからずらす必要があり、素早いキー操作に向いていない。
ノートPCのキーボード
[Ctrl]キーの位置は、最下段の最も左側と右側にある。[Ctrl]キーは、ほかのキーを押しながら利用するため、この位置はあまり使いやすいとはいえない。
[Ctrl]キーは、最下段の最も左側と右側にある。
[CapsLock]キーは、[A]キーの隣にあり、ホームポジションから手を動かさなくても、小指で押せる。
一方で、106型や109型キーボードにおいてほかのキーとともに押しやすい位置にある[CapsLock]キーは、ほとんど使われていない。[Ctrl]キーと[CapsLock]キーを入れ替えられたら便利だと感じている人も多いのではないだろうか。
このような場合、Windows Sysinternalsで提供されている「Ctrl2Cap」という、[Ctrl]キーと[CapsLock]キーを入れ替えるツールを利用するとよい。
以下のWebページからCtrl2Capツール(Ctrl2Cap.zip)をダウンロードし、どこか適当な場所(%Windir%など)へコピーした後、ZIPファイルを解凍する(原稿執筆時点のバージョンは、v2.0)。
コマンド・プロンプトを起動し、ZIPファイルを解凍したフォルダで以下のコマンドを実行する。
C:\Ctrl2Cap> ctrl2cap.exe /install
以下のメッセージが表示されたら再起動を行う。これで、[Ctrl]キーと[CapsLock]キーが入れ替わる。
C:\Ctrl2Cap> ctrl2cap.exe /install
Ctrl2cap Installation Applet
Copyright (C) 1999-2006 Mark Russinovich
Sysinternals - www.sysinternals.com
Ctrl2cap successfully installed. You must reboot for it to take effect.
Ctrl2capツールのインストール画面
再起動後、[Ctrl]キーと[CapsLock]キーの入れ替えが有効になる。
なお、Ctrl2Capツールをアンインストールするには、コマンド・プロンプトで「/uninstall」オプションを付けて実行すればよい。
C:\Ctrl2Cap> ctrl2cap.exe /uninstall
Ctrl2Capツールは、カーネルモード・ドライバで実装されているため、キーボード・クラス・ドライバの上位でキーボード入力のフィルタ処理を行う。Windows OSがキーを認識する前に[CapsLock]キーと[Ctrl]キーを変換することになり、キー入力をキャプチャするようなアプリケーションにおいても入れ替えが有効に働く。そのため、ログオン後に実行されるキーボードのキーマップを入れ替えるツールに比べて、アプリケーションや状況などを選ばないというメリットがある。
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