| [System Environment] | |||||||||
Windows XP Modeの仮想マシンの設定を変更する
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| 解説 |
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Windows 7のWindows XP Modeを利用すると、Windows XP向けに作られたアプリケーションでも互換性を損なうことなく実行できる。Windows XP Modeは、実際にはWindows Virtual PCという仮想化環境の上で動作しているが、ホスト側のアプリケーションと同様に(シームレスに)利用できるようになっているため(仮想アプリケーション・モード)、通常は仮想マシンを意識する必要はない。
だがWindows XP Mode上で大量のメモリやディスクを利用するアプリケーションなどを実行する場合は、仮想マシンの設定を変更したくなることがある。例えばメモリ・サイズを増やしたり、仮想ディスクの種類や保存場所などを変更してパフォーマンスを向上させたりするなどである。またデフォルトではWindows XP Modeの仮想マシンの「復元機能」は無効になっているが、これを有効にして、前回の作業終了時の状態にすぐ戻したい、といった要求もあるだろう。
このような設定変更を行うためには、仮想マシンの設定を変更すればよい。本TIPSではWindows XP Modeの設定を変更する方法について紹介する。
| 操作方法 |
Windows XP Modeの仮想マシンの設定を変更するには、[スタート]メニューの[すべてのプログラム]−[Windows Virtual PC]−[Windows Virtual PC]を実行して、Windows Virtual PCの管理画面を表示させる。この作業はWindows XP Modeの実行前に行う必要がある。一度でもWindows XP Modeのアプリケーションを起動していると、ログオフするまでずっと仮想マシンが動作/スリープしているので、設定を変更できない。
![]() |
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| Windows Virtual PCの管理画面を表示させる | ||||||
| Windows XP Modeの設定を変更するには、Windows XP Modeが未実行の状態でWindows Virtual PCの管理画面を表示させる。 | ||||||
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上のメニューを実行すると、次のような仮想マシンの管理画面が表示される。単なるエクスプローラ画面のように見えるが、[仮想マシンの作成]などのメニューが表示されている点が異なる。「Windows XP Mode」と表示されているのが、Windows XP Modeのための仮想マシンである。
Windows XP Mode仮想マシンの設定を変更するには、「Windows XP Mode」という項目を選んでから[設定]メニューを実行するか、右クリックしてポップアップ・メニューから[設定]を選択する。すると次のような画面が表示される。
![]() |
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| Windows XP Modeの仮想マシン設定 | |||||||||||||||
| これはWindows XP Modeの仮想マシンの初期設定。 | |||||||||||||||
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例えばメモリの割り当てサイズを変更するには、左側のペインから「メモリ」を選んで、その値を変更すればよい。変更する可能性のある項目としては次のようなものがあるだろう。適宜変更後、Windows XP Modeを(仮想アプリケーション・モードではなく、通常モードで)起動して、変更されているかどうかを確認しておく。![]()
| 項目 | 内容 |
| メモリ | デフォルトでは512Mbytesとなっているので、適宜増加させる。Windows Virtual PCでは32bitのゲストOSしかサポートされていないので、最大でも3.5Gbytes程度までしか割り当てられない(割り当て可能な最大サイズは、ホストPCの物理メモリ・サイズにも制限される)。それ以上メモリが必要な場合は、ゲストOSの仮想記憶(ページ・ファイル)サイズを増加させるしかないが、パフォーマンスが大幅に下がる点に注意 |
| ハードディスク | デフォルトでは差分ディスク。Windows XP ModeのオリジナルのOSイメージが入った128Gbytesの容量可変の仮想ディスクのマスタ・イメージ・ファイルがシステムに1つあり(%ProgramFiles%\Windows XP Mode\Windows XP Mode base.vhd)、それに対する差分ディスクとなっている。これはユーザーごとに異なるWindows XP Modeの環境を用意するためである。必要なら、あと2つまで仮想ディスクを追加してアタッチできる。ただし古いIDEタイプがエミュレーションされているため、いずれも最大容量は128Gbytesに制限される。パフォーマンスを求めるなら、固定サイズ・タイプの仮想ディスクの利用や、高速な物理ドライブ上への仮想ディスクの配置などを検討する |
| ディスクの復元 | 復元機能はデフォルトではオフになっている。同じ環境を素早く再現したい場合などにはオンにするとよい |
| DVDドライブ | Windows Virtual PCでDVD-ROMなどをマウントするには、この設定メニューを表示させて、ここで設定する。この項目は仮想マシンの実行中でも変更可能 |
| ネットワーク | デフォルトでは「共有ネットワーク(NAT)」タイプのネットワーク・インターフェイスが1つアタッチされている。内部ネットワークや外部ネットワーク(実アダプタへのバインド)などに変更することも可能。ネットワークのタイプについては「仮想ネットワークの種類を知る」参照 |
| 代表的な変更項目の例 | |
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| 更新履歴 | |
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| 「Windows TIPS」 |
| 「Windows XP→Windows 7移行支援記事集」 |
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