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Windows 7のジャンプ・リストに表示される項目数を増やす

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デジタルアドバンテージ 島田 広道
2012/06/01
対象OS
Windows 7
Windows Server 2008 R2
Summary
Windows 7のジャンプ・リストを利用すると、過去に参照したファイルやWebページといった「項目」を素早く開くことができる。
しかしジャンプ・リストに表示される項目数はデフォルトで最大10個と、あまり多くない。
タスク・バーとスタート・メニューのプロパティで最大項目数を増やせばよい。ただし増やしすぎは禁物だ。

解説
Windows 7新時代 第4回「1. シンプルになったデスクトップ画面とタスク・バー

 Windows 7には、タスク・バーやスタート・メニューからプログラムを起動する際、「ジャンプ・リスト」と呼ばれる便利な機能が利用できる。タスク・バーやスタート・メニューにあるプログラムのアイコンを右クリックすると、そのプログラムで開いたことのあるファイルやWebページ、あるいはサブ・プログラムなどといった「項目」がジャンプ・リストとして表示される。それをクリックすればすぐに実行したり開いたりできる。つまり、そのプログラムでよく利用する「項目」を素早く呼び出せるわけだ(詳細は関連記事参照)。

TIPS「よく使うコントロール・パネルの項目をタスク・バーにピン止め表示する

 ジャンプ・リストには、最新の項目が最大10個まで同時に表示される。従って、もっと多くのファイルを開いた後には、求めるファイルがジャンプ・リストから押し出されて表示されないことがよくある。また、ジャンプ・リストには特定の項目を常に表示させることが可能だが、それを増やすと過去の項目の表示数はさらに減ってしまう(特定項目を常時表示させる方法は関連記事参照)。

Microsoft Wordのジャンプ・リストの例
Wordの場合、ジャンプ・リストには過去に閲覧したWord文書の一覧が表示される。
固定的に表示するように設定したWord文書。なお、固定表示をいくつか設定していると、設定していない場合と比べて項目の総数は数個多くなるようだ。
過去に開いたことのあるWord文書。この例では最近開いたものから7個分しか表示されず、8個目以前のWord文書はここから直接は開けない。表示されている項目をリストから順次削除していけば、やがて求めるWord文書が現れるだろうが面倒だ。

 そこで本稿では、ジャンプ・リストにもっと多くの項目を表示させる方法について説明する。

  操作方法

 ジャンプ・リストの項目数を増やすには、まずタスク・バー上の何も表示されていないところを右クリックし、表示されるメニューから[プロパティ]をクリックする。「タスク バーと [スタート] メニューのプロパティ」というダイアログが表示されるので、[[スタート] メニュー]タブを選んでから、右上にある[カスタマイズ]ボタンをクリックする。

「タスク バーと [スタート] メニューのプロパティ」ダイアログ
タスク・バーやスタート・メニューの表示や構成などの設定を変更できる。
これを選ぶ。
これをクリックする。→

 「[スタート] メニューのカスタマイズ」というダイアログが表示されるので、下方にある[ジャンプ リストに表示する最近使った項目の数]の数値をデフォルトの「10」から増やす。まずは15〜20個程度から試すとよいだろう。

「[スタート] メニューのカスタマイズ」ダイアログ
ジャンプ・リストの項目数のほか、スタート・メニューに表示する項目やその形式などの設定を変更できる。
  ジャンプ・リストの項目数を増やすには、この数値を増やす。デフォルトは10個。増やしすぎるとスタート・メニューが伸びすぎて使いにくくなるので、15〜20個程度から指定して試してみよう。

 項目数の数値を増やしたら、[OK]ボタンをクリックしていってダイアログを閉じ、再びジャンプ・リストを表示させて実際の項目表示数が増えたか確認しよう(増えない場合は、1分ほど待ってから再確認する)。

 以下の画面は、項目数を20個に増やした例である。10個だったときと比べ、最近閲覧したWord文書が9個増えていることが分かる。固定表示している項目があると、このように設定値と実際の表示数が一致しないことがあるので、設定値を変えながら使い勝手を確認して最適な値に決めるとよいだろう。

項目数を増やした後のジャンプ・リスト
前述のダイアログで項目数を10個から20個に増やしてみた。
項目数の増加によって、新たに表示されるようになったWord文書。9個しか増えていないが、固定表示している項目があると、設定した値と実際の項目の総数が一致しないことがあるようだ。

 ジャンプ・リストの項目数を増やすと、スタート・メニューも伸びる(スタート・メニュー内でもジャンプ・リストが表示できるため、項目数の増加に合わせてリストの表示面積を増やすべくスタート・メニュー全体が伸びるものと思われる)。項目数を増やしすぎると、画面の端から端までスタート・メニューが伸びてしまい、スタート・ボタンからの各メニューまでのカーソル移動が長くなって使い勝手が悪くなるので注意したい。End of Article

ジャンプ・リストの項目数を増やすとスタート・メニューが伸びる
項目数をデフォルトの10個から20個に増やした後に伸びたスタート・メニューの長さ。スタート・ボタンから各メニューまでのカーソル移動が長くなって使い勝手が悪くなるので、項目数の増加はほどほどにしておきたい。

「Windows TIPS」

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