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サードパーティ製サービスの稼働状況を素早く確認する

解説をスキップして操作方法を読む

デジタルアドバンテージ
2003/07/26
 
対象OS
Windows XP Professional
Windows XP Home Edition
システムに後から追加したソフトウェアが原因で、システムが不安定になったり、突然性能が低下したりする場合がある。
追加ソフトウェアを実行していなくても症状が起こる場合には、それらのソフトウェアによってサービスが追加され、Windowsシステムの起動時に自動的に起動されている可能性がある。
Windows XPから追加されたシステム構成ユーティリティを使えば、現在稼働中のサービスのうち、Windows標準以外のものを素早く特定することができる。
 
解説

 Windowsを使っていると、ある日突然システムが不安定になったり、性能が明らかに低下したりといった障害に見舞われることがある。このような場合の原因として多いのは、後から追加インストールしたソフトウェアや、適用したHotFixが何らかの不具合を起こしているケースである。

 特定のアプリケーションを起動したときに症状が起こるのであれば、原因はそのアプリケーションということになるが、場合によっては、アプリケーションを何も起動していないのに症状が起こることもある。Windowsシステムが使用するシステム・プログラムが障害を起こしているか、追加したアプリケーションによってサービス(Windowsサービス。システム起動時にバックグラウンドで起動される)が追加され、これが暗黙のうちに起動されて障害を起こしている場合である。

 コントロール・パネルの[管理ツール]グループにある[サービス]アイテムを利用すれば、現在稼働しているサービスを一覧し、サービスを一時的に停止したり、開始したり、システムの再起動時にも自動起動されないように設定したりするなどが可能である。

 しかしこのコントロール・パネルの[サービス]アイテムでは、個々のサービスが最初からあるWindows標準のサービスなのか、追加インストールされたサードパーティ製のサービスなのかを簡単に識別する方法がない。これに対しWindows XPでは、新たに追加された[システム構成ユーティリティ]を利用することで、標準のサービスと追加インストールされたサービスを簡単に見分けることができる。


操作方法

 [システム構成ユーティリティ]を起動するには、[スタート]−[ファイル名を指定して実行]から表示されるダイアログで“msconfig”と入力して[OK]ボタンをクリックする。すると次のような[システム構成ユーティリティ]ダイアログが表示される。

システム構成ユーティリティの[サービス]タブ
この[サービス]タブでは、システムに登録されているサービスを一覧表示し、個々に無効化したり、有効化したりできる。
  サービスを一覧するにはこのタブをクリックする。
  システムに登録されているサービスが一覧表示される。

 このように標準の状態では、コントロール・パネルの[サービス]アイテムと同じく、Windows標準のサービスも、追加インストールされたサードパーティ製のサービスも同時に表示される。

 サードパーティ製サービスだけを一覧表示したければ、下にある[Microsoftのサービスを全て隠す]チェック・ボックスをオンにする。すると、Windows標準のサービスは非表示になり、サードパーティ製サービスだけが表示される。End of Article

Windows標準のサービスを非表示にしたところ
[Microsoftのサービスを全て隠す]チェック・ボックスをオンにすると、Microsoftが開発したWindows標準のサービスが非表示になり、追加インストールされたサードパーティ製サービスだけが表示される。
  このチェック・ボックスをオンにすると、Microsoftが開発したWindows標準のサービスが非表示になる。
  追加インストールされたサードパーティ製サービスだけが表示される。
 
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