Windows OSでは、起動時に自分自身のホスト名とIPアドレスをDNSサーバへ送信して、DNSのエントリを動的に更新するという機能を持っている。
■
トラフィックやセキュリティなどの観点から、この動的更新が不要ならば、無効にすることができる。
解説
Windows OSでは、クライアントOSが起動した場合、自分自身のホスト名とIPアドレスの情報をDNSサーバに登録するという機能がある。これを「動的更新」という。DHCPサーバを使って動的にIPアドレスをクライアントPCへ配布しているような場合、クライアントPCのIPアドレス(とホスト名の関係)が常に同じであるという保証がなくなるので(DHCP要求の結果によっては、別のIPアドレスが割り当てられるため)、それを補うためにこの機能が用意されている。クライアントPC自身が、自分自身に割り当てられたIPアドレスとホスト名(FQDN名)をDNSサーバに対して通知することにより、DNSサーバの側では、あるクライアント名(ホスト名)に対するIPアドレスの最新の情報を取得し、維持することができる。
Windows OSでは、デフォルトではこの「DNSの動的更新」機能が有効になっているので、知らず知らずのうちにこの機能を利用しているかも知れない。もし不要な場合は、以下の手順を使って無効にすることができる。また、DHCPを利用していない場合でも(固定的にIPアドレスを割り当てているような場合でも)、デフォルトではこのDNSサーバへの動的更新機能は有効になっているので、不必要であれば、無効にするとよい。