サーバOSは、クライアント向けOSのスーパーセットになっているので、Windows NT WorkstationやWindows XP Professionalなどでもこの中で定義されているポートが使われていると考えてよい。ただし、実際に稼働中のWindowsシステムで「netstat -a」コマンドを実行すると、これら以外にも、例えばTCPの1025番や1026番、UDPの1027番といったポートがリッスン(待ち受け)状態になっていることが観測される。これらはRPCなどで利用される動的なポートであり、システムの実行時に動的に作成されている(このようなポートは、1024や、その近くのポート番号を使っていることが多い。クライアントでは、1024番以降を順番に利用することになっているためだ)。そのため、あらかじめ固定的に記述することができない。なお、netstatコマンドの使い方については「TIPS―netstatコマンドを使いこなす」を参照していただきたい。