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Windows Serverシステムで利用するネットワーク・ポート番号

 

デジタルアドバンテージ
2003/11/29
 
対象OS
Windows 2000
Windows XP
Windows Server 2003
Windows OSでは、サービスごとに特定のプロトコルやポート番号を利用している。
Windows Serverシステムが利用しているポート番号の一覧がサポート技術情報にまとめられている。これらを参考にして、ファイアウォールを設定したり、パケットを解析したりするとよい。
 
解説

 TCP/IPでは、ファイル共有やメール、Webなどの各種のサービスごとに、ある固定的なプロトコル(TCPかUDP)とポート番号を利用し、クライアントに対してサービスを提供している。そのため、ファイアウォールなどで必要なサービスだけを通すように設定したり、ネットワーク・パケットをキャプチャして解析したりする場合には、どのサービスがどのようなプロトコルやポート番号を利用しているかを知っていなければならない。

 Windowsシステムに限らず、UNIXやネットワーク機器なども含めた、一般的なサービスで利用されるプロトコルやポート番号の調査方法については、以下のTIPSで解説している。

 Windowsシステムが利用するTCP/IPのサービス・ポート番号は、システム上で稼働しているサービスにも依存するが、以上のリストよりも少ない。だがOSのバージョンが進むにつれ、サービスとして提供されている機能も大幅に増え、上記のリストには登録されていないものも増えている。Windowsネットワークを対象にファイアウォールを設定したり、解析したりするなら、より詳細なポート番号の一覧リスト情報が利用できると便利である。そこで利用できるのが以下のサポート技術情報だ。

 これには、Windows Server 2003における標準的なサービスとその簡単な説明、利用されているプロトコルとポート番号の一覧がまとめられている。実際にはこのサポート技術情報からダウンロードできるExcelファイルに、最新のポート番号の一覧が含まれている。

 サーバOSは、クライアント向けOSのスーパーセットになっているので、Windows NT WorkstationやWindows XP Professionalなどでもこの中で定義されているポートが使われていると考えてよい。ただし、実際に稼働中のWindowsシステムで「netstat -a」コマンドを実行すると、これら以外にも、例えばTCPの1025番や1026番、UDPの1027番といったポートがリッスン(待ち受け)状態になっていることが観測される。これらはRPCなどで利用される動的なポートであり、システムの実行時に動的に作成されている(このようなポートは、1024や、その近くのポート番号を使っていることが多い。クライアントでは、1024番以降を順番に利用することになっているためだ)。そのため、あらかじめ固定的に記述することができない。なお、netstatコマンドの使い方については「TIPS―netstatコマンドを使いこなす」を参照していただきたい。End of Article

サーバにおける使用ポートの一覧情報
Port Requirements for Microsoft Windows Server System(Microsoftダウンロード センター)」からダウンロードできるExcelファイルに、Windows Server 2003における、プロトコルとポート番号、サービス名などの一覧情報がまとめられている。
 
「Windows TIPS」

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