Windows Server 2003の共有フォルダのシャドウ・コピー機能を利用すると、削除されたファイルを復活させたり、過去のバージョンを取り出したりできる。
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クライアント側にはシャドウ・コピー用のクライアント・ソフトウェアを導入する。
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共有フォルダのシャドウ・コピーへは、ファイル共有プロトコルを使ってアクセスする。
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過去のバージョンを取り出すには、ファイルのプロパティを表示させ、アクセスする。
解説
TIPS「シャドウ・コピーでファイルを自動バックアップする(サーバ編)」では、Windows Server 2003の持つ「共有フォルダのシャドウ・コピー」機能の概要と、サーバ側での設定方法について解説した。この機能を利用すると、削除されたファイルをユーザー自身が復活させたり、スナップショットとして保存されている過去のバージョンを取り出したりすることができる。
共有フォルダのシャドウ・コピー機能を利用して過去のバージョンのファイルを取り出すには、クライアント側にも、この機能に対応したモジュールが必要である。クライアントがWindows Server 2003の場合はあらかじめ組み込まれているので不要であるが、それ以外のOSの場合はマイクロソフトのサイトからプログラムをダウンロードし、管理者権限で実行して組み込んでおく必要がある。現在は、Windows 2000(SP3以降が必要)とWindows XP用のシャドウ・コピー・クライアント・プログラムが用意されている。
Windows XPの場合は、Windows Server 2003の\Windows\system32\clients\twclient\x86フォルダにあるtwcli32.msiをインストールしてもよい。なおクライアントがWindows 2000の場合は、サーバであるWindows Server 2003側にもこのソフトウェアをインストールしておく。
SP3以前のWindows 2000やWindows NT、Windows 9x/Meの場合はこのクライアント・プログラムは利用できないので、Windows Server 2003に直接ログオンするか、Windows XPなどを利用して作業を行う。