Windows TIPS
| [User Interface] |
スタート・メニューの「最近使ったファイル」を非表示にする
→ 解説をスキップして操作方法を読む
デジタルアドバンテージ 中塚 寛幸
2006/02/18 |
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| 対象OS |
| Windows 2000 |
| Windows XP |
| Windows Server 2003 |
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| ■ |
[スタート]メニューの[最近使ったファイル]を利用していない場合、メニュー項目から削除したいことがある。 |
| ■ |
タスク・バーのプロパティかレジストリで、[最近使ったファイル]メニューを非表示に設定できる。 |
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Windows OSのデフォルト設定では、必ずしも使うとは限らないメニューが多く登録されている。その中でも[スタート]メニューにある[最近使ったファイル]は、アプリケーションが独自のドキュメント履歴機能を持つ場合が多いことなどから、使われないメニューの1つになっている場合が多いだろう。
[最近使ったファイル]メニューの実体は、システム・ボリュームの\Documents and Settings\[ユーザー名]\Recentである。このフォルダには、最近使ったファイルの実体ではなく、ショートカットがコピーされている。
この[最近使ったファイル]を非表示にして、少しでもすっきりとした[スタート]メニューにする方法を解説する。ただし今回紹介する方法では、Recentフォルダへのショートカットの作成は抑止できない。
[スタート]メニューの[最近使ったファイル]を非表示にする方法は、Windows XP/Server 2003のデフォルト、Windows XP/Server 2003のクラシック表示およびWindows 2000では異なるので、分けて解説する。ただし、Windows Server 2003の[スタート]メニューでは、[最近使ったファイル]がデフォルトで非表示となっている(クラシック表示ではデフォルトで表示される)。
Windows XP/Server 2003デフォルトの場合
Windows XPのデフォルトでは、タスク・バーのプロパティから[最近使ったファイル]を非表示にできる。
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| タスク・バーのプロパティ |
| タスク・バー上で右クリックし、プロパティを表示する。 |
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[[スタート]メニュー]タブを選択する。 |
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[カスタマイズ]をクリックする。 |
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すると、[[スタート]メニューのカスタマイズ]が表示されるので、[詳細設定]タブを開く。
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| [スタート]メニューのカスタマイズ |
| [詳細設定]には、[最近使ったファイル]に関する項目などがまとめられている。[一覧のクリア]をクリックすると、Recentフォルダ内のショートカットがすべて削除される。 |
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[詳細設定]タブを選択する。 |
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ここのチェック・ボックスをオフにする。 |
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ここをクリックする。 |
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Windows XPのデフォルト設定の場合は、以上の操作で[最近使ったファイル]メニューが表示されなくなる。
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| [最近使ったファイル]を非表示にしたWindows XPのデフォルト・スタート・メニュー |
Windows XP/Server 2003のクラシック表示とWindows 2000の場合
Windows XP/Server 2003でクラシック表示を利用している場合とWindows 2000では、タスク・バーのプロパティに[最近使ったファイル]に関する設定項目が存在しないため、レジストリで設定する必要がある。レジストリの編集による[最近使ったファイル]の非表示設定は、Windows XP/Server 2003のデフォルト表示でも有効な方法である。
| [注意] |
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レジストリに不正な値を書き込んでしまうと、システムに重大な障害を及ぼし、最悪の場合、システムの再インストールを余儀なくされることもあります。レジストリ・エディタの操作は慎重に行うとともに、あくまで御自分のリスクで設定を行ってください。何らかの障害が発生した場合でも、本Windows Server Insider編集部では責任を負いかねます。ご了承ください。
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[最近使ったファイル]メニューを非表示にするには、HKEY_CURRENT_USERキーのサブ・キー「Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\explorer」に以下のバイナリ値を設定すればよい。
| 値名 |
値 |
| NoRecentDocsMenu |
01 00 00 00 |
レジストリ・エディタでの操作方法は以下のとおりである。
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| レジストリ・エディタでバイナリ型の値を新規作成する |
| レジストリ・エディタを起動し、HKEY_CURRENT_USERのSoftware\Microsoft\Windows\CurrentVersionPolicies\explorerにバイナリ型の値を新規作成する。 |
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ここで右クリックし、メニューを表示させる。 |
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[新規]を選択する。 |
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[バイナリ値]を指定する。 |
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すると、右ペインに新規に値が作成されるので、次のように値の名前とデータを設定する。
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| レジストリ値の名前の設定 |
| NoRecentDocsMenuという名前を付ける。 |
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ここにレジストリ名を入力する。 |
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続けて、NoRecentDocsMenuをダブルクリックし、バイナリ値「01 00 00 00」を設定する。
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| レジストリ値(バイナリ)の編集 |
| NoRecentDocsMenuをダブルクリックすると、値の編集ウィンドウが表示される。 |
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ここに「01 00 00 00」と入力し、[OK]をクリックする。左側の0000は、特に気にする必要はない。 |
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設定が完了したらレジストリ・エディタを終了する。このままでは設定が反映されないので、いったんログオフして再ログオンする。
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| [最近使ったファイル]を非表示にしたWindows XPのクラシック・スタート・メニュー |
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| [最近使ったファイル]を非表示にしたWindows 2000のスタート・メニュー |
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