Windows TIPS
| [System Environment] |
クライアント向け仮想化ソフトウェアVirtual PC 2004を利用する
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Virtual PCを利用すれば、従来のOSやアプリケーションを仮想マシン環境で動作させることができる。互換性の維持やテスト、ヘルプ・デスク業務などに活用できる。 |
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Virtual PC 2004 SP1は無償で提供されており、クライアントのWindows XP Professionalコンピュータに導入して利用できる。 |
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Virtual PC 2004(以下VPC2004)は、Windows 9xやWindows Me、Windows NT、Windows 2000といった、従来のOSや、その上で動作するアプリケーションを、仮想PC環境で実行させるための仮想マシン環境である。従来のOSやアプリケーションを互換性を保ったまま実行させたりするほか、テスト用途やソフトウェア開発、ヘルプ・デスク業務などでも利用できる。実際のコンピュータ・システムをエミュレートするため、速度的にはややオーバーヘッドがあるが、実機を用意することなく、仮想ディスク・ファイルなどを使って実行環境をコピーして保存、復旧させたりできるなど、管理の柔軟性も高い。VPC2004の概要やその使い方などについては、関連記事を参照していただきたい。
VPC2004は、2004年に最初の製品版が出荷されたあと、SP1もリリースされている。そして2006年7月になり、今後は無償の製品として提供されることが発表された。これは、すでに無償での提供が開始されているサーバ向け製品のVirtual Server 2005 R2と同様の扱いである。
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| Microsoft Virtual PC 2004のページ[英語] |
| Virtual PC 2004(SP1版)はフリーに、Windows VistaをサポートするVirtual PC 2007は2007年に利用可能になる、とのこと。 |
本TIPSでは、このVPC2004のインストール方法について解説する。
VPC2004SP1.ZIPファイルのダウンロード
Virtual PC 2004 SP1の無償版は、以下のページからダウンロードすることができる。
このページにある[ダウンロード]というボタンをクリックすると、VPC2004SP1.zipという、18.2MbytesのZIPファイルがダウンロードできる。
VPC2004のインストール
上のZIPファイルをダブルクリックして開くと、VPC2004SP1というフォルダの中にsetup.exeというファイルがあるので、クリックしてインストーラを実行する。セキュリティの関係などで実行できない場合は、VPC2004SP1というフォルダの内容を別の場所へコピー、展開してから、setup.exeを実行していただきたい。
インストール後、パッチ・プログラムを1つ適用しておく。先のVPC2004SP1というフォルダの中にLaptop Hotfixというフォルダがあり、vpc2004qfe889677_msdn.mspというファイルが入っているので、これもダブルクリックしてインストールしておく。これは、以下のサポート技術情報に対応するホットフィックスである。
以上で、VPC2004のインストールは終了である。[スタート]メニューに[Virtual PC]というアイコンが登録されているので、これをクリックすればVPC2004の管理コンソールが起動する。
あとは、仮想マシン環境を作成し、OSやアプリケーションをインストールすれば利用できる。ゲストOSをインストール後、%ProgramFiles%\Microsoft Virtual PC\Virtual Machine Additionsにあるバーチャル マシン追加機能を必要に応じてインストールする。具体的な使用法については、関連記事やTIPS記事などを参照していただきたい。
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