Windows TIPS
[System Environment]
Windows Update後継のMicrosoft Updateを利用する
→ 解説をスキップして操作方法を読む
デジタルアドバンテージ 打越 浩幸
2006/07/22
対象OS
Windows 2000
Windows XP
Windows Server 2003
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Windows Updateの後継であるMicrosoft Updateを利用すると、Windows OSだけでなく、マイクロソフト社製アプリケーションに対する修正プログラムも自動的に適用することができる。
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Microsoft Updateを利用するためには、最初に手動でインストールする必要がある。1度インストールすると、以後はWindows Updateではなく、Microsoft Updateが利用される。
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元のWindows Updateに戻すためには、Microsoft Updateを無効化する。
Windows OSに対するセキュリティ修正プログラムをダウンロードして適用するために、「Windows Update」という仕組みが用意され、広く利用されている。だがWindows Updateでは、OSに関する修正プログラムは提供されているが、Office製品に関する修正プログラムは用意されておらず、必要ならばユーザーが自分自身で「Office Update」というサービスに接続し、修正プログラムなどを適用する必要がある。
このような問題を改善し、さらに広範なアプリケーションに対応するために、Windows Updateの後継として、現在では「Microsoft Update」というサービスが提供されている。使用方法はWindows Updateと同じであり、Internet ExplorerでMicrosoft Updateのサイトに接続して、ボタンをクリックしていくだけである。
Windows UpdateではWindows OSに関する修正プログラムだけが提供されていたが、Microsoft UpdateではOffice製品を始め、そのほかのマイクロソフト社製アプリケーションに対する修正プログラムや、さまざな追加モジュールも入手可能となっている。ただしいくらか制限がある。
サポートしているクライアント向けOSおよびアプリケーション
Windows 2000 Professional/Windows XP/Office XP/Office 2003
サポートしているサーバ向けOSおよびアプリケーション
Windows 2000 Server/Windows Server 2003/Exchange 2000 Server SP3/Exchange Server 2003/SQL Server 2000 SP4/SQL Server 2005
Office製品はOffice XP/Office 2003のみに対応しており、Office 2000には対応していない。そのため、Office 2000を利用している場合は従来のOffice Updateを併用する必要がある。
このように高機能なMicrosoft Updateであるが、OSインストール直後のデフォルト状態ではWindows Updateが使用され、Microsoft Updateは無効になっている。これを変更し、Microsoft Updateを利用するためには、最初に1回だけ、手動でインストール/設定作業を行う必要がある。本TIPSではMicrosoft Updateの有効化と、元のWindows Updateに戻す方法について解説する。
Windows Vista/Windows Server 2008/Windows 7/Windows Server 2008 R2のWindows Updateで、Microsoft Updateを有効化する手順については、TIPS「Windows 7/Server 2008のWindows Updateの使い方(設定編) 」を参照していただきたい。
Microsoft Updateを有効にする
Microsoft Updateを有効にする方法は簡単である。まず管理者権限のあるアカウントでWindows OSにログオンし、Windows Updateサイトに接続する。Windows Updateに接続するためには、[スタート]メニューから[Windows Update]を実行するか、Internet Explorerを起動後、[ツール]−[Windows Update]を実行する。
Windows Updateの画面
Windows Updateサイトへ接続すると(初回接続時にはActiveXコントロールの組み込みが必要)、このような画面が表示され、Windows OSに関する修正プログラムを自動的に検出、適用することができる。
これをクリックするだけで、現在のWindows OSに必要な修正プログラムが自動的に検出され、インストールされる。
Windows Updateの場合、Office製品に関する修正プログラムは、このリンク先で別途入手する必要がある。
Microsoft Updateを利用するにはこれをクリックする。
このリンクをクリックしてもよい。
これは通常のWindows Updateの画面であるが、画面上部にある[Microsoft Update]というリンクをクリックするか、右側の[ニュース]欄に表示されているリンクをクリックする。するとMicrosoft Updateモジュールのダウンロードとインストールの画面が表示される。
Microsoft Updateのインストール画面
Microsoft Updateへのリンクをクリックすると、このようなインストール画面が表示される。
これをクリックすると、インストールが始まる。
この画面の[今すぐ開始]をクリックすると、使用許諾契約の確認画面が表示され、それを許諾するとMicrosoft UpdateのActiveXコントロールがダウンロード、インストールされる。ブラウザのセキュリティ設定によっては、セキュリティ警告画面やポップアップ・ブロックの情報バーが表示されることがあるが、それらを許可すると(必要ならば信頼済みサイトへの登録も行う)、プログラムがダウンロードされ、インストールされる。
1度インストールされると、次のようなMicrosoft Updateの画面が表示される。[スタート]メニューには、新しく[Microsoft Update]へのリンクが表示されるし、以後は[Windows Update]というメニュー項目を実行しても(Windows Updateサイトへのリンクを開いても)、Microsoft Updateサイトが表示される。
Microsoft Updateの画面
Microsoft Updateでは、従来のWindows Updateと違い、OSだけでなく、アプリケーションに関する修正プログラムなどもまとめてインストールできる。
Windows Updateのサイトへ接続しても、自動的にこのMicrosoft Updateサイトへ誘導される。
これをクリックするだけで、OSやアプリケーションの修正プログラムがまとめてインストールされる。
インストールする修正プログラムを個別に選択するには、これをクリックする。
Microsoft Updateの設定を変更するためには、これをクリックする。Microsoft Updateを無効にすることもできる。
Microsoft Updateを無効にする
Microsoft Updateを利用すれば、もうWindows Updateを利用する必要はない。だが何らかの理由で(例えば互換性問題など)、元のWindows Updateに戻したければ、設定を変更してMicrosoft Updateを無効にしなければならない。上のMicrosoft Updateウィンドウの左側にある[設定の変更]というリンク( )をクリックすると、次のような設定画面が表示される。
Microsoft Updateの無効化
Microsoft Updateをアンインストールして無効化し、従来のWindows Updateを利用するには、ここで設定する。
無効化するには、これをクリックして、設定画面を表示させる。
設定ページの最後までスクロールし、これをオンにする。すると次のボタンが有効になる。
これをクリックすると、Microsoft Updateが無効化される。
ここの最後にある[Microsoft Updateソフトウェアを無効にし、Windows Updateのみを使用する]というチェック・ボックスをオンにし、[変更を今すぐ適用]というボタンをクリックする。すると確認ダイアログが表示されるので[はい]を選ぶと、Microsoft Updateが無効化され、従来のWindows Updateに戻る。
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