.ISOファイルを物理的なCD-Rメディアに書き込む(焼くともいう)には、一般的にはCD-Rライタソフトウェアを利用する。だがこのようなソフトウェアは非常に多機能なものが多く、.ISOファイルを書き込むだけという目的からすると、余計な機能が多すぎるきらいがある。トラブルを避けるためには、もっとシンプルなものでも十分であろう。Windows XPやWindows Server 2003では、OS自体がCD-Rに対する書き込み機能を持っているが、これらはファイルやフォルダをISO 9660フォーマットに変換して書き込むことはできるが、あらかじめ用意された.ISOファイルをそのまま書き込むことはできない。このためには、何らかのソフトウェアを追加インストールする必要がある。
Windows XPやWindows Server 2003で利用できる.ISOファイルの書き込みソフトウェアにはいろいろなものがあるが、本TIPSではTechnetサイトのFAQページなどでも触れられている、「ISO Recorder」を取り上げる。
ISO Recorderでは、CD-ROMメディアからのリッピング(CD-ROMのデータを読み出して.ISOファイルにすること)も可能である。CD-ROMが挿入されたドライブ名を右クリックし、ポップアップ・メニューから[Create image from CD]を選択する。また[Copy CD to CD]を選ぶと、CDのコピーが作成できる(中間ファイルを使うので、ドライブが1台しかなくてもコピーできる)。