| [Windows 7新時代] 第9回 Windows 7のファイアウォール機能 4.ファイアウォールの管理(2) デジタルアドバンテージ 打越 浩幸2010/03/18 |
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ファイアウォール・ルールの追加/変更
ファイアウォールのルールの追加や変更、削除については、以前と同じであるし、ウィザードに従って操作するだけなので、特に難しいことはないだろう。ここでは詳細な手順の解説は省略するので、以下の記事などを参考にして操作していただきたい。
- 受信フィルタの使い方(連載「Vistaの地平」第14回)
- 送信フィルタの使い方(連載「Vistaの地平」第14回)
- セキュリティが強化されたWindowsファイアウォールでリモート管理を有効にする(Windows TIPS)
- Windows Vistaのファイアウォールでpingへの応答を許可する(Windows TIPS)
- Windows Vistaのファイアウォールでアウトバウンド通信をブロックする(Windows TIPS)
- Windows Vistaのファイアウォール・ログを有効にする(Windows TIPS)
netshコマンドによるファイアウォールの管理
ファイアウォールの機能を管理する場合、GUIの設定画面を使うだけでなく、netshコマンドを使うこともできる。Windows 7/Windows Server 2008 R2でも当然利用できるが、実は従来との互換性のために用意されていた「netsh firewall」コマンド(netshコマンドのfirewallコンテキスト。Windowsファイアウォールのための管理機能)は利用できなくなっている。このコマンドはWindows Vista/Windows Server 2008までは利用できたが、Windows 7/Windows Server 2008 R2ではコマンドそのものが廃止されており、新しい「netsh advfirewall」コマンドしか利用できない。
以下は、Windows Vistaで「netsh firewall set 〜」を使う例である。
※Windows Vistaのnetsh firewallの実行例 |
これに対してWindows 7では次のように表示される。
※Windows 7のnetsh firewallの実行例 |
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netsh advfirewallしか利用できないため、netsh firewallとnetsh advfirewallにおけるプロファイルの扱いの違いは問題にならなくなっている(関連記事参照)。
netshコマンドの使い方もWindows Vista/Windows Server 2008と同じなので、詳細は以前の記事を参照していただきたい。プロファイルの扱いが異なるぐらいで(同時に複数のプロファイルがアクティブになることがある)、大きな違いはない。
※プロファイルの確認例。以前と違い、2つ以上のプロファイルが同時にアクティブになることがある。 |
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今回はWindows 7(およびWindows Server 2008 R2)のファイアウォール機能について簡単に解説した。ファイアウォールの機能は以前のWindows VistaやWindows Server 2008とほぼ同じであり、複数プロファイルの同時有効機能のほかは大きな違いはないといえる。そのため従来の管理手法がほぼそのまま利用できるだろう。ただしnetshにおけるfirewallコンテキストの機能削減などからも分かるように、いくらか機能の統廃合が行われているため、古いnetshスクリプトが動かなくなっている可能性もある。これらの機能を利用している場合は十分検証してからWindows 7/Windows Server 2008 R2環境へ適用していただきたい。![]()
| INDEX | ||
| Windows 7新時代 | ||
| 第9回 Windows 7のファイアウォール機能 | ||
| 1.ファイアウォール機能の概要 | ||
| 2.ファイアウォール・プロファイル | ||
| 3.ファイアウォールの管理(1) | ||
| 4.ファイアウォールの管理(2) | ||
| 「Windows 7新時代」 |
| 「Windows XP→Windows 7移行支援記事集」 |
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