短期集中連載
「XMLの基礎を理解する10のポイント」

加山恵美
2001/5/22

第三部 XML文書を利用する

 ここまででXML文書の概要について解説してきた。最後の第三部では、XMLをシステムにどのように組み込んでいくのか、という問題について触れてみよう。

 XMLで情報をやり取りする場合、事前にどのような構造のXML文書にするのか、取り決めが必要だ。その取り決めを表現するためにスキーマ言語を利用する。そしてXML文書を処理するための機能の中心がXMLパーサだ。XMLパーサの機能を呼び出すための標準的な手順には2通りある。

 そして最後に、現在のXMLはどのようなシステムで利用されているのか。簡単な例を交えて解説しよう。

「スキーマが活用範囲を広げる」

  第一部 XML文書の作り方
  ポイント#1 XML文書はテキストデータである
  ポイント#2 タグがデータに意味を持たせる
  ポイント#3 XML宣言とDTDと本体
  第二部 XML文書の仕組み
  ポイント#4 データとスタイルの分離
  ポイント#5 整形式な文書と妥当な文書
  ポイント#6 同じ名前のタグを区別する方法
  ポイント#7 リンクとポインタ
第三部  XML文書を利用する
  ポイント#8 スキーマが活用範囲を広げる
  ポイント#9 XML文書を操作するAPI
  ポイント#10 システム実装パターン

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