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hostsファイル (hosts file)

【ホスト(ホスツ)・ファイル】

最終更新日: 2002/05/01

 TCP/IPを使ったネットワークにおいて、あるノードのIPアドレスと、そのノードを表わす分かりやすい文字列(別名)の対応を記録したファイルのこと。TCP/IPを実装したマシンでは、ほとんどの場合、このhostsファイルを参照して名前解決をすることができる。

 このhostsファイルは、UNIX系のOSでは/etc/hostsに置かれているし、Windows 95/98ではC:\Windows\hosts、Windows NTではC:\Winnt\System32\Drivers\Etc\hostsとなっている。

 hostsファイルの書式は、どのOSプラットフォームの場合でもほぼ同じであり、だいたい以下のようになっている(1byteの英数字のみ利用可能。2byte文字は書けない)。

# sample hosts file
127.0.0.1   localhost
192.168.0.1 server1 gateway
192.168.0.2 pc1

 先頭に#がある行はコメントであり、意味を持たない。それ以外の行は、まず最初に10進数字列で表わしたIPアドレスがあり、タブ文字もしくは空白で区切られて、さらにホスト名を表わす文字列が何個か続いている。

 この例では、127.0.0.1というローカルループバックアドレスに対して、localhostというホスト名を割り当てている(このlocalhostの定義は、どのhostsファイルでもほとんど必ず含まれている)。そして、192.168.0.1と192.168.0.2というIPアドレスに対して、それぞれserver1(もしくはgatewayという別名)、pc1という分かりやすい名前を対応付けている。こうしておけば、ユーザーは、192.168.0.1という分かりづらい数字列ではなく、単にserver1という文字列でそのノードを参照することができる。

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