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デイジーチェーン (daisy chain)

最終更新日: 2001/02/21

 複数の機器の間を、一筆書きのように、順番に接続していく接続方式。数珠(じゅず)つなぎともいう。ひな菊(デイジー)で作った花輪のような形であるところから、このように呼ばれる。

 デイジーチェイン接続をサポートする機器には、隣接する機器との接続のために、(通常は)2つのコネクタ(もしくは接続のためのインターフェイス)が装備されている。各機器のコネクタ間をケーブルで順番に接続していくことにより、全体としては一本につながった形に配線される。この方法は、1台の機器を中心にして集中的に配線する方式(スター型接続)などに比べると、管理や接続の手間が少なくてすむという特徴がある。しかし、どこか1台の機器が外れていると、そこで通信が途絶えてしまうという欠点もある。

 デイジーチェーン方式を採用するデバイスとしては、IEEE 1394デバイスがある。IEEE 1394では、ループ形状にならないように注意すれば、複数のデバイスをデイジーチェーン方式で自由に増設することができる。SCSIもその物理的な接続形態からデイジーチェーン方式のデバイスであるとみなされることが多いが、SCSIは電気的にはバス型のデバイスである。

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