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プラスチック光ファイバ (plastic optical fiber)

【プラスチック・ヒカリ・ファイバ】

別名
POF (Plastic Optical Fiber)

最終更新日: 2002/06/13

 中心となるコア部分にアクリルを使い、周辺のクラッド(clad=覆い)部分にフッソ系樹脂を使用した光ファイバ。低コストで加工や配線が容易、曲げや振動、折れに強いという特徴があり、デジタル家電インターフェイス(デジタル・オーディオ・インターフェイスやIEEE1394など)や車両向けをはじめとして、民生用の近距離伝送用途で広く使われている。

 プラスチック光ファイバは、通信用などで広く使われる石英系の光ファイバと比べると、減衰量が大きいので伝送可能距離は短いが、安価で取り扱いが容易な光ファイバである。コア部分の直径が数100μmもあるので(石英系では数10μm)、切断時の端面処理が簡単になり、多少の傷や汚れにも強く、コネクタによる接続時の中心のずれなどに対する許容範囲が広くなるという特徴がある。

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参考リンク

    POFコンソーシアム
    プラスチック光ファイバの普及促進を図るために、国際的な会議の主催や展示会、セミナー、広報活動などを行っている業界団体。

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