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マザーボード (mother board)

別名
メインボード (main board)

最終更新日: 2002/06/28

 プロセッサやメイン・メモリ、キャッシュ・メモリ、BIOS、拡張バス・インターフェイス、キーボード/マウスといった標準入力デバイスなど、コンピュータ・システムの中核となる機能を1枚のボードに実装したもの。メーカーによっては、「メイン・ボード(main board)」という呼称を用いていることもある。

 このマザーボードによって、利用できるプロセッサやメモリの最大容量、拡張スロットの種類(PCIやAGP)と数などが決定されることになる。初期のPC用マザーボードでは、キーボード・インターフェイス、シリアル/パラレル・インターフェイスを除くそのほかのインターフェイスを利用するには、拡張スロットにカードを追加する必要があったが、最近ではグラフィックス・デバイスやマウス・インターフェイス、USBなどがマザーボード上にあらかじめ実装されることが多い。

 主なマザーボードの形状としては、IBM PC/ATに準拠したATボード系と、Intelが提唱した新しい形状であるATX系(microATXやWTXなどを含む)の2種類に大別される。これらの形状の違いにより、利用できるPCケースが異なるので注意が必要である。

 マザーボードだけでは機能や性能が足りなかったり、新たな機能を追加したりする場合は、さらに拡張バスやドータカードを使ってシステムを拡張することができる。

マザーボードの例
マザーボードの例
これはデスクトップPC向けマザーボードの1種。真ん中の白いパーツがプロセッサ用ソケットで、その両脇にはメモリ・ソケットや拡張スロットなどが並んでいる。PCの機能の多くは、マザーボード上のパーツにより実現されている。

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