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マルチブート (multi boot)

最終更新日: 2001/07/06

 コンピュータのハードディスクに複数のオペレーティングシステムをインストールしておき、コンピュータの起動時(ブート時)にこれらの1つを選択して起動できるようにすること。

 PC/AT互換機は、このようなマルチブート・システムを標準ではサポートしておらず、マルチブートを実現するソフトウェアが別途必要になる。これをマルチブート・ユーティリティなどと呼ぶ。最近では、OS自体にマルチブート機能が標準で組み込まれており、OSをインストールするだけでマルチブートが利用できることが多い。

 例えば、Windows NT/2000は標準でマルチブートに対応している。Windows OSがインストールされているPCに、Windows NT/2000を新規インストールすると(上書きではなく、追加インストールすると)、新旧どちらのOSからでもブートできるように自動設定される。またPC UNIXでも、LILOなどのマルチブート用のユーティリティを標準装備しているものがある。

 もちろん、単体で流通しているマルチブート・ユーティリティも存在する。これを利用すると、マルチブート非対応のOS同士でも、1台のコンピュータにインストールしてマルチブート環境を実現できる。ただし、すべてのOSでマルチブートが可能になるわけではなく、マルチブート・ユーティリティが対応したOS同士でのみマルチブート環境を作ることができる。

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