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MACアドレス (Media Access Control Address)

【マック・アドレス】

最終更新日: 2005/09/30

 各ネットワークカード(NIC:Network Interface Cardと呼ばれることもある)ごとに割り当てられる固有の番号(固有のアドレス)。NIC上のシリアルEEPROMなどに格納されていることが多い。イーサネットネットワークでは、ネットワーク内にある各ノード(クライアントコンピュータやネットワーク機器など)をそれぞれ識別できなければならない。このためイーサネットネットワークでは、各機器に固有のMACアドレスを割り当て、データのやり取りを行うようになっている。

 イーサネットのMACアドレスは48bit(6bytes)であり、このうち先頭の3bytesには、IEEEが管理しているネットワーク機器のベンダコード(メーカーを一意に識別できるコード)が割り当てられ、残り3bytesには、ネットワークベンダが自社製品にそれぞれ固有の番号を割り当てる。このためある製品に割り当てられたMACアドレスは、世界にただ1つしかなく、同じMACアドレスを持つ製品は存在しないことが保証されている。

 このようにMACアドレスは、ユーザーが自由に割り当てるものではなく、そのネットワーク機器を製造したメーカーの責任で割り当てられるものだ。たとえばイーサネットカードなら、不揮発性メモリなどにMACアドレスが記録されて出荷される。以後、これらのネットワーク機器がネットワークに接続されると、MACアドレスを用いてデータフレームがやり取りされるようになるが、ユーザーがMACアドレスを意識する必要はほとんどない。

 自分が使っているイーサネットカードのMACアドレスを知りたければ、たとえばWindows環境なら、コントロールパネルの「ネットワーク」アプレットを起動し、ネットワークカードのプロパティを確認すればよい。

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