連載:ディルバート 第109回

ディルバートの環境よりもまし

スコット・アダムス

2009/3/6

DILBERT BY SCOTT ADAMS
ディルバート第109回

君は、プラスチックの植木に水をやってるのかい

はい、そうです

ディルバート第109回

なぜ?

変な話なんですが

ディルバート第109回

そちらのボスが経費削減のため、本物の植木をプラスチックのものに変えたんです

ディルバート第109回

僕の会社は、御社にある植木に水をやるという契約を結んでいるのです

ディルバート第109回

誰もわれわれとの契約を取り消していないんです

ディルバート第109回

おかげで僕のキャリアは、ブヨの糞ほどの価値もないものになりました

ディルバート第109回

それでも、布に覆われた箱の中に1日中座っているよりずっといいですよ

ディルバート第109回

(いい加減に人としゃべるのはやめよう)


  

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 水やり職人のプライド、あっぱれ!

 “gnat”とは虫のブヨのことですが、それが転じて不要なものの代名詞として使われます。例えば日本では、「大事を見過ごし小事にこだわる」といったりしますが、これを英語では“strain at a gnat and swallow a camel.”(「ブヨを一生懸命追っかけて、らくだを飲み込んでしまう」)といったりします。

 ちなみに、業者の職人がいっている“fabric-covered box.”(布に覆われた箱)とは、オフィスのパーティション(cubicle)のことです。この職人にとっては、広いオフィスの中に整然と広がるパーティションが、どこかブロイラーの飼育を連想させたのかもしれませんね。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]

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