DILBERT BY SCOTT ADAMS

連載
ディルバート(239)


職場では、“役立たずのアホ”ほどその自覚がない

スコット・アダムス

2011/10/14

ディルバート第239回

サーバがダウンした

知ってます

ディルバート第239回

おまえ、どうにかしろ

やろうとしてます

ディルバート第239回

何を手間取ってるんだ?

ディルバート第239回

役立たずのアホに邪魔されてばっかりだから

ディルバート第239回

手伝おうか?

ディルバート第239回

そいつが入ってこないように、入り口で見張っててやる

ディルバート第239回

つまらんな。そんなやつやって来ないぞ

ディルバート第239回

とりあえず、ワシはちゃんと役立ってるか?

ばっちりです


  

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 無自覚ってホント、こっけいなものです。でも、ディルバートの後ろで外を見張っているボスの後ろ姿、何となくかわいげがありますね。

 3コマ目の“Hold up”はご存じ、強盗などの常套句である「手を挙げろ!」ですが、今回のような日常会話においても「滞り」「妨害」「交通渋滞」などを指して使うことがあります。例えば、“Why the (traffic) holdup? It seems there was an accident at the main intersection.”=「どうして渋滞してるんですか?」「 大きな交差点で事故があったようですよ」といった具合です。

 8コマ目の“Nail it”は「的中する」ことで、「釘」=“nail”を正確に打つ、という意味から来ています。これ以外にも“nail down”と言うと「決定的にする」「(契約などを)結ぶ」「本音を吐かせる」といった意味になります。例えば、“We nailed down the contract with the client”は「クライアントと契約を締結することができた」、“He nail down the real cause of the trouble”は「彼は問題の本当の原因を突き止めた」という意味になります。

 それにしても普段は威張っているボスも、システム障害が起こればディルバートに頼るしかないんですよね。いつもいじめられている分、こんな時くらいからかってもいいのかもしれません。でも皆さんは普段、無茶ばかり言うユーザー部門の人が泣きついてきても、こんなことはしないでくださいね。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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