ITSS
ITSS(アイティエスエス:ITスキル標準)とは、IT関連サービス業界における職種と、その職種に必要とされるスキルを明確化するために経済産業省が策定したスキル体系。2006年4月には「ITスキル標準(Ver.2.0)」が公表されている。
11種類の職種に対してスキルスタンダードを定め、そのレベルに応じて「エントリレベル」や「ミドルレベル」といったランク分けを行っている。これにより、「コンサルタントのレベル3であれば給料が○○円」といった人事評価や、「ソフトウェアデベロップメントのレベル4相当の4人月なら○○円」といった開発費の算定などに利用するのが目的だ。
一部の企業ではITSSを参考にした人事評価システムや、人材育成や職制整備のための指標として活用しているようだ。今後の普及次第では、ITSSがさまざまな評価の標準的な“ものさし”として利用されることが期待される。
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