CRM SaaS市場は前年対比156.8%の成長、ミック経済研究所
2006/11/25
ミック経済研究所は11月24日、UNIXおよびWindowsをプラットフォームとしたサーバ対応のミドルウェアパッケージソフトの市場動向に関する資料「UNIX・Windows対応ミドルウェアパッケージソフトの市場展望2006年度版【CRM・BI編】」を11月20日に発刊したと発表した。
同調査によると、2006年度のCRM・BI関連ミドルウェア・パッケージ出荷金額530億円で、対前年比115.1%の伸びを示した。2004年度の総市場規模は約429億円、2005年度は約461億円で前年対比107.3%とやや低調な伸びであったのに対して、2006年度は景気回復により大手企業におけるIT投資の増加から、大幅な上向き傾向が見込まれるという。ミックでは同市場の規模は2007年度には595億円、2010年度には800億円に迫ると予想している。
このうちCRM市場の出荷金額は約133億円で、前年対比113.9%となっている。特にセールスフォースを筆頭に、SaaSビジネスが好調で、2006年度は前年対比156.8%という伸びを示している。この分野では日系ベンダーのシナジーマーケティング、エンプレックスなども好調で、4月に参入したSAP、9月に参入したオラクル(OIS)とともに、先行するセールスフォースを追撃する。
本調査は、ハードウェアベンダ6社とソフトウェアベンダ74社を対象に10分野について調査したもの。各社の数値をベースに積み上げ、2004年度から2006年度の分野別UNIX・Windows対応ミドルウェアパッケージソフト(CRM・BI)の市場規模、およびこの3カ年の数値を基づく2010年度までの中期予測を行っている。
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ミック経済研究所
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