鹿児島県、CMS/CRM導入で行政と県民の双方向コミュニケーションを推進

2007/2/20

 西日本電信電話(NTT西日本)とNEC、エンプレックスは2月20日、鹿児島県庁にWebやメールを活用することで行政と県民との双方向コミュニケーションを活性化させるWebコミュニケーションシステムを納入したと発表した。

 同システムは、県庁共通でWebサイトを管理するCMSと、メールやアンケートなどで県民とのやり取りを管理するCRMシステムで構成されたもので、Webページレイアウトの統一によるアクセス数の増加、コンテンツ更新頻度の大幅な向上、県民との双方向コミュニケーションの活性化を実現した。

 システム基盤には、エンプレックスの「eMplex CMS」「eMplex EM」を採用、システム構築はNTT西日本とNECが共同で行った。

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NECの発表資料
エンプレックスの発表資料
西日本電信電話
鹿児島県

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