ダノン、乳製品工場に最適スケジューリングシステムを導入

2007/6/6

 仏アイログは6月5日、同社の製造業特化型ソリューション「ILOG Plant PowerOps」が、ダノンのイラプアト工場(メキシコ)に導入されたと発表した。

 ダノンの主力事業である乳製品製造では、一般に10種類の中間製品を製造し、15から25のパッケージラインで120種類の最終製品が製造される。各中間製品は適切な生産量をスケジュールし、厳密な制限時間内に消費しなくてはならないなど、各種の制約も多く、生産計画・管理には複雑な仕組みと手続きが要求される。

 それまでダノンが利用していたシステムは、中間製品と最終製品の製造を統合したスケジュールを作成できず、各生産計画を最適に組み合わせることも不可能で、生産計画の実務は担当者の手作業にゆだねられていた。アイログのソリューションを導入したことで、同工場では生産計画を週間から日間スケジュールに移行。これにより操業の柔軟性が改善し、生産スループットと顧客サービスの向上のほか、廃棄物削減、貯蔵期間の管理精度最大化などの成果を挙げている。

 ダノンでは今後、同ソリューションの実装を世界各地で進めていく意向で、現在はロシア、その後にアルゼンチンで導入する予定としている。

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アイログ
ダノンインターナショナルサイト

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