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 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.396]2009/03/12            ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   アルゴリズムを知らずして
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   クラスター分析
 ■[コラム]@IT編集部員のつぶやき
   秘境に生まれてよかった話
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今年に入ってアマゾンプライム会員になり、送料無料をいいことに本を大量に買い込
んでいます。最近のおすすめは宇宙飛行士、向井千秋さんのダンナさんである、向井
万起男さんの著書群。未体験の方は「君について行こう」から読むのをおすすめいた
します。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】アルゴリズムを知らずして

●いまさらアルゴリズムを学ぶ意味
コーディングに役立つ! アルゴリズムの基本(1)

IT技術者である読者の皆さんなら、普段から何げなく「アルゴリズム」という言葉は
よく使っていることでしょう。しかしあらためて「『アルゴリズム』とは何か」と問
われて、すぐに明快に答えられるでしょうか。

また、IT技術者であってもアルゴリズムをきちんと勉強した人は意外と多くないので
はないでしょうか。大学で学んだとか、入社後の新人研修で学んだという人もいるか
もしれません。それでもしばらく開発の現場に出ているうちに忘れてしまった、とい
う人もいることでしょう。

この連載ではアルゴリズムを学ぶ、または学び直すことで、プログラミングのスキル
を深めていきます。アルゴリズムは学問として取り扱われることが多いですが、この
連載では開発の現場に役立つスキルを身に付けることを目的とします。「アルゴリズ
ムなんていまさら勉強する意味がない」と思った方。ひとまずこの第1回目を読んで
みてください……(2008/8/1)

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fcoding/articles/algorithm/01/algorithm01a.html

さらに「アルゴリズム」関連記事は……

●再帰でハノイの塔を攻略せよ
コーディングに役立つ! アルゴリズムの基本(3)自身を呼び出すアルゴリズムを再
帰という。再帰を使うとスマートになるプログラムとそうでないものの違いは何か?
(2008/10/1)
http://www.atmarkit.co.jp/fcoding/articles/algorithm/03/algorithm03a.html

●アルゴリズム改良で分かった“組み込みならでは”
“ハッスルCATS”のETロボコン2005参戦記(後編) チャンピオンシップ大会に向
け、走行アルゴリズムの改良に取り組んだ新人エンジニアたちの奮闘ぶりを紹介する
(2006/4/27)
http://monoist.atmarkit.co.jp/fembedded/robocon/etrobo06/cats02/cats02a.html

●GoogleのMapReduceアルゴリズムをJavaで理解する
いま再注目の分散処理技術(前編) 最近注目を浴びている分散処理技術
「MapReduce」の利点を、Javaのサンプルからアルゴリズムレベルで理解することに
よって探る(2008/7/8)
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/special/distributed01/distributed01_1.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ クラスター分析

多変量解析の1つで、対象物(データの集まり)をサンプルの類似度(距離)によっ
て、いくつかのグループ(クラスター)に分けるデータ分析/分類手法、あるいはそ
のアルゴリズムの総称。特にデータを外的基準なしに自動的、定量的に分類する数学
的方法をいう。

具体的な手順としては、まず類似性の定義を行ってサンプルの類似度を数値化する。
そこからサンプルそれぞれの距離を算出し、それに応じてサンプル同士をまとめ(ク
ラスタリング)、クラスター間の距離も計算する。距離の測定方法としては、ユーク
ハラノビスの距離などがある……

▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/clusteranalysis.html

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■[コラム]@IT編集部員のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 秘境に生まれてよかった話

吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」では、テレビもラジオもなく、車もそれほど走ってい
ない、という表現がありました。テレビもラジオもない、というのはややいいすぎで
すが、大方間違っていない表現だと、田舎者の私はいまごろになって思うのです。

山と海に挟まれた狭い平地にしがみつくようにある集落に私の生家はあります。テレ
ビとラジオはありましたが、車はそれほど走っていませんでした。

子供時分には、それ以外の世界を知らないので、これが標準的日本の光景であると
思っていたわけです。いや、むしろ周囲の村から比べると都会だなぁ、だって、あっ
ちの村ってば畑と砂利道と牛しかないじゃん! などと優越感を持って過ごしていま
した。それに、列車(2両編成のディーゼル車)も走ってるしバス(1時間に1回くら
い)もあるし! いやー都心に生まれて良かった、そう思っていました。

そんな井の中の蛙的優越感が崩れたのは、上京から2年後に帰郷した折。普通の町並
みとしての記憶を残したまま、故郷の駅に降り立った時分は愕然としました。

 「なにこの過疎」

いったん東京の風景を見てしまった私にとって、その光景は「寂れた」としかいいよ
うのないものでした。おそらく、ここで一生を過ごしていたらこんな思いはしなかっ
たでしょう。しかし比較対象を知ってしまったことで、強烈に“田舎”に感じるよう
になりました。

そんな愛すべき生まれ故郷が日本の秘境100選に選ばれてしまうほどの秘境だったこ
とを知ったのは、上京してかれこれ十数年たったころでした。

いわれて見れば、手付かずの自然だらけではありました。ちょっと歩けば原生林。
ちょっと歩けば断崖絶壁でしたもの。

しかし秘境というのは、アマゾンの奥地やらインドネシアの山奥など、人類学者が決
死の覚悟で調査に行くところではなかったか。調査した結果、現代文明から孤立した
新たな部族を発見したりするあれではなかったか。

あぁ、そういえば、山奥には山賊がいるから行っちゃだめ、っておばあちゃんがいっ
ていました。山賊っていうのが未発見の部族なら、それは当たっていたのかもしれま
せん。

▼Wikipedia「日本の秘境100選」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%A2%83100%E9%81%B8

                          (@IT編集部:原田美穂)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                       (@IT通信/編集担当:宮田健)


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