見覚えのある懐かしい画像をタッチするだけ

“記憶認証”がプライベートバンクの入室管理で採用

2007/03/02

 ニーモニックセキュリティは3月1日、同社の本人認証ソフト「ニーモニックガード」の組み込み製品第1号が、2月22日に営業を開始した池田銀行の大阪梅田池銀ビルで本運用を開始したと発表した。利用者は認証画面の中にマトリックス状に表示される複数の画像から、家族やペット、ふるさとの風景など自分にとって懐かしい写真や図柄に触れることで認証を行う。ダミー画像と正解画像の組み合わせは膨大な数になるため安全性が高く、利用者はパスワードや暗証番号などを覚える必要がない。

 稼働を開始したシステムは、SKRテクノロジーが開発したキオスクステーション型の入室管理システムで、池田銀行のプライベートバンキングサロン入り口に設置。認証には画像選択による本人確認だけでなく、ICカードを組み合わせる。表示画面は肉眼では見えず、可視化グラスを使うようにし、背後からの盗み見対策を施した。また、本人以外の不正利用者が何度か誤操作した場合は他人と断定し、警備室にアラートが届くという。

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(@IT 西村賢)

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