帳票機能を強化

PHPアプリサーバ、Zend Platform 3.0が登場

2007/03/23

 ゼンド・ジャパンは3月23日、PHP用のアプリケーションサーバ「Zend Platform 3.0 日本語版」を4月1日に出荷開始すると発表した。帳票作成機能やPHPコードの予約実行機能を新たに搭載した。

 Zend Platform 3.0は帳票エンジンの「BIRT」を搭載し、帳票レイアウトとデータをマージして簡単に帳票イメージを作成できるようにした。また、Webブラウザからのリクエストに加えて、日時や条件の指定でPHPコードを実行するジョブキュー機能も搭載した。

 PHPはバージョン4.3.9から最新の5.2.xに対応。PHPの異常な実行を検知してSNMP経由で警告を流す機能や、「Zend Studio 5.5 日本語版」と連携して、Zend Platformが発信するアラートをZend Studioの画面上に表示する機能も付けた。

 製品は機能別に2つのエディションを用意する。「PS」(Performance Management Server)はモニタリングやパフォーマンス管理機能などを搭載。「ES」(Enterprise Server)は、PSの機能に加えてBIRTやジョブキュー、SNMPサポートなどに対応する。

 ゼンドはZend Platformについて、「ベーシックなPHPサーバ環境には備わっていない多くの機能を提供する」と説明し、「PHPで構成されたサイトやサーバの運用管理に欠かせない、まさにPHPアプリケーションサーバに相当する機能」としている。国内での導入実績は300本。

(@IT 垣内郁栄)

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