【3/18〜】Amazon、VMwareが語る『クラウドの未来』 スラッシュドット    はてなブックマーク  Yahoo!ブックマークに登録  印刷

ティム・ブレイ氏がブログで明らかに

サン、OpenIDの正式サポートを表明

2007/05/08

 米サン・マイクロシステムズは5月7日(現地時間)、URIをユーザーの識別IDとして使う認証システム「OpenID」を正式にサポートすると表明した。同社でWebテクノロジー関連のディレクターを務めるティム・ブレイ氏が自身のブログで明らかにした。米国サンフランシスコで開催中のJavaOne会場でブレイ氏はインタビューに応え、「認証の問題は複雑で解決するのが難しい。だからOpenIDによって、世界が根底が変わるというものではないが、認証にまつわる複雑な問題に対して小さな一歩を踏み出したことにはなる」とコメントした。

 OpenIDはシングルサインオンの認証プロトコル。特定の組織がIDを管理するのではなく、あちこちのサーバに分散する形でIDを保存するのが特徴だ。実装が容易でシンプルであることや、プロトコルがオープンで特定のグループのコントロールを受けないなどの特徴によって急速に普及の兆しを見せている(参照記事:OpenIDが熱狂的に受け入れられる理由)。

 サンは、同社の社員にOpenIDのIDとなるURIを提供し、他社のオンラインサービスでOpenIDに対応するサイトで、「Webブラウザの前にいるのがサンの社員であること」を証明する枠組みを提供する。例えばある企業がサンの社員向けに特別割引の製品をオンラインで販売するといった用途に使えるだろうと、ブレイ氏はブログの中で述べている。

 OpenIDの信頼性はIDを管理するサーバの真正性に依存しているため、高いセキュリティが必要な認証には向かない。しかし、学割適用の際にユーザーが学生であることを学校のサーバで認証するといった用途には、OpenIDは安価で安全に使えるのではないかと、同氏は提案している。

(@IT 西村賢)

情報をお寄せください:

アイティメディアの提供サービス

ホワイトペーパー(TechTargetジャパン/閲覧には会員登録が必要です)

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)


- PR -

お勧め求人情報

キャリアアップ 〜JOB@IT
@IT Special -PR-
  TomcatやJBossなどAPサーバ環境に関する
情報を集約! “業務”用APサーバ大百科

New!
  一気に解説! 最新のクラスタストレージ
「RAIDを超えたストレージ基準」……など

New!
  クラウド的ユーザー体験の変化は脅威か?
仮想化技術を使いこなす運用管理術を紹介

New!

  上司や部下、部署内メンバーとの情報共有
を“ガラッ”と変えるコラボツールとは?

New!
  おばかアプリ選手権、第4弾開催中!!
ムダにカッコよくてくだらない作品求ム!

  社内ファイルサーバを“クラウド”に統合
VPN直結「クラウド型ストレージ」を紹介

  Twitterのアカウントはなぜ突破された?
メールによる新手の攻撃手法とその対策

  もう仮想化のお試しフェイズは終わりだ!
Hyper-V 2.0が基幹システムも仮想化

  美人!? まあまあ? 気になる いやし系!!
PV急増で「美人時計」がとった手段とは?

  クライアント企業から求められる人材
⇒IT技術と経営戦略を併せ持つ「戦略家」

  .NET編集長が実践する「技術情報検索術」
サンプル・コードを簡単に探す“技”は?

  業務効率と情報セキュリティ対策を両立!
手間なく確実に機密情報を守る方法とは?

  進化を続ける富士通ストレージETERNUS DX
製品開発者の自信を裏付けるものとは何か

  運用管理の課題を“2つの観点”から分析
ユーザー満足度の高い「仮想環境」とは?

  【CTC事例】約30の基幹システムを統合!
膨大なバッジジョブを制御した方法は?

  仮想化すればコストは削減できるか?
仮想化に必要な「3つの視点」を解説する

  その数、なんと400台以上! グループ内
サーバの「統合管理」によるメリットは?