スプレッドシートもPDFもWebブラウザで共有

ドキュメント共有サイト「docune」(ドキュン)がオープン

2007/07/20

 オウケイウェイブは7月20日、ドキュメント共有サイト「docune」(ドキュン)をオープンした。Word、Excel、PowerPoint、PDFなどのドキュメントをアップロードできる。サーバ側でフォーマットが変換されるため、FlashがインストールされたWebブラウザで閲覧できる。ただし、一部のフォントは変換時に異なるフォントとなり、レイアウトが崩れる場合もある。

docune01.png ドキュメント共有サイト「docune」(ドキュン)。コメント、タグ、評価集計、ドキュメントのURL、埋め込み用URLなど、動画共有サイトに似たインターフェイス

 利用方法として同社は、「Wordで作成したデザートのオリジナルレシピを公開する」、「Excelで表組みやグラフを作成したアンケート結果を公開する」、「PowerPointで作成した文章と画像を貼り付けた旅行記を公開する」、「思いついたアイデアや仮説に対する意見を集める」、「自分で書いた小説やエッセイ、漫画の一部を公開して宣伝する」といった例を挙げている。

 動画共有サイトなどと同様に各コンテンツにはユニークなURLが割り当てられる。また、OBJECTタグを用いたHTMLへの埋め込みにも対応するため、ブログなどにドキュメントを掲載することもできる。公開されたドキュメントに対して、ほかのユーザーはコメントを付けたり、ポジティブ評価を付けたりできる。

 当面は広告収入による収益を考えているが、将来的には、例えば、クルマのレビュードキュメントに対して自動車メーカーがスポンサーとなるといったように、各ドキュメントにスポンサーが付いてユーザーに利益が還元されるモデルも考えているという。また、店舗が配布するクーポンや、不動産業者が提供する物件情報などのドキュメントを蓄積・公開するためのプラットフォームとして法人利用で収益を上げるモデルも想定している。

 新サービスは、社内コンテストの公募で最優秀賞に選ばれた事業プランに基づいて、応募者自身が中心になって事業化した。同サービスは米Scribdと同じコンセプトで画面デザインも似ているが、開発を始めたのはScribdより早かったという。名称の「ドキュン」については広く使われているネット用語とは関係なく、語感の良さから選ばれたという。

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(@IT 西村賢)

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