マインドジェット

マインドマップ作成ツール最新版「MindManager 7」登場

2007/08/08

 マインドジェットは8月8日、マインドマップ作成ソフトウェアの最新版「MindManager 7」の日本語版の国内販売を8月21日に始めると発表した。Microsoft Officeとの統合性や親和性を向上させ、ユーザビリティを改善したのが特徴。ビジネス向けの「Pro」と個人ユーザー、入門ユーザー向けの「Lite」、マッキントッシュ対応の「Mac」がある。MindManagerは4月現在、国内で1万5000ライセンスが使用されている。

mindjet01.jpg

 MindManagerはチームや個人がプロジェクトの計画やプロセスの整理、情報管理を行うためのソフトウェア。直感的なビジュアル・インターフェイスを採用し、知識や発想などの情報をスムーズに入力し、整理、共有することができるという。世界では88万ライセンスが利用されていて、マインドジェットによると市場シェアはトップ。

 最新版の7ではMicrosoft Office Fluent UIをベースにした新しいユーザー・インターフェイス(UI)を採用。リボンを使った情報検索や、クエリの保管と再利用の実現、テンプレートを使った新しいマップの策定などを可能にした。また、Microsoft Officeの各アプリケーションからMindManagerを起動できるようにしたり、情報のインポート、エクスポートも可能にした。

 価格はProが5万4600円(税込、以下同)、Liteが1万5540円、Macは2万790円。

関連リンク

(@IT 垣内郁栄)

情報をお寄せください:



@ITメールマガジン 新着情報やスタッフのコラムがメールで届きます(無料)