新たにHTML、CHM、XMLに対応

自動ドキュメント生成ツールのA HotDocumentがバージョンアップ

2007/08/20

 A Hot Documentは8月20日、納品用ドキュメント自動生成ツール「A HotDocument」の各製品をバージョンアップし、Excel、テキスト形式に加えて新たにHTML、CHM、XML形式に対応したものを9月15日に発売すると発表した。

 A HotDocumentは、VB、VC++、C#、Java、Access、Excelのソースファイルから、自動的にドキュメントを生成するツールで、社内システムの内部資料や、納品ドキュメントの作成を想定している。Webフォーム説明書、ファイル一覧、プロシージャフロー、ファンクション定義書、クラス説明書などを図入りでドキュメント化する。各開発ツール、各バージョンごとに製品があり、それぞれ3万9800円(税別)。また、32製品すべてがパックとなった「A HotDocument Studio 2.0」(14万8000円)、1年間全製品のバージョンアップが無料になるプレミアムサポート(4万8000円)も新たに用意した。

hotdoc01.png CHM形式のプロシージャ定義書の例

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(@IT 西村賢)

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