「究極会議」でアウトプット重視! サイオスが新ソフト発売議事録ドリブンの会議スタイルをITで実現

» 2008年04月01日 00時00分 公開
[西村賢,@IT]

 サイオステクノロジーは4月1日、会議の効率と生産性を向上させるソフトウェア「eXtreme Meeting」(エクストリームミーティング)の販売を開始した。価格は50ユーザーの場合で100万円から。初年度に100本の販売を目指す。

 eXtreme Meetingは、議事録を中心に会議やプロジェクトを運営し、議事録を全員で共有しながら会議を進めるためのソフトウェア。プロジェクタなどを使い、参加者全員で同一の画面を見ながら作業を進めるスタイルを想定している。eXtreme Meetingを使うことで意思決定の明確化、議事録確認時間の短縮、ToDo進捗管理などが実現できるという。eXtreme MeetingはサルガッソーがASPで提供している同名のサービスを新たにパッケージ版として提供するもの。セキュリティーポリシーのためにASP利用に制約のある中堅や大企業からの要望に応えてパッケージソフトウェアにしたという。

 サイオスは自社開発のプロジェクト管理ソフトウェア「ProjectKeeper Professional」などと合わせ、コラボレーションソフトウェア群を「SIOS Application」シリーズのブランド名のもとに開発・販売していく。

eXtreme Meetingを使った議事録画面の例(クリックで拡大)

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