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55歳以上は平均25.8週間

年を取ると、求職活動に時間がかかる

2008/05/14

 年齢が高くなればなるほど求職に時間がかかるようになるが、刻々と変化するITの世界ではその状況がさらに悪化する。

 ここ最近、雇用基準で「高齢」とみなされる年齢は年々低下している。これはIT業界などで特に顕著だ。それは、50代以上の人間がITの神様のステレオタイプとしてイメージされることはめったにないためだ。しかし、実はこの年齢層の方が、転職の際にはIT専門家にとって典型的な問題にぶつかることになる。

 AARP(全米退職者協会)によると、2012年までには米国の会社員の20%近くが44歳以上になるという。アメリカ人はこれまでより長期間働くとの予測が示されている。米国勢調査局によると、2006年は65歳以上の労働力が550万人いたという。この数字は2016年までに1010万人に達する予想だ。

 残念ながら、年を取れば取るほど、求職に要する時間は長くなる。2004年には、若い会社員が平均18.9週間で就職できたのに対し、55歳以上の会社員は平均25.8週間かかっていた。失職もしくは不完全雇用状態、あるいは早期退職後に仕事に復帰する必要がある専門家にとって、この期間は永久のように思える。

 技術系就職あっせん企業のYoh Servicesで製品・マーケティング担当バイスプレジデントを務めるJim Lanzalotto氏はeWEEKに対し、「年を取るほど求職に時間がかかる原因の1つは、自分を変えることが難しいためだ。市場は常に変化しているし、顧客のニーズ、特に技術に対するニーズが常に変化しているため、自分を市場に合わせる方法を見つけ出す必要があるのだ」と語っている。

原文へのリンク

(eWEEK Deborah Perelman)

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