Oracle Fusion Middlewareに統合

「WebLogic」の名は残る、米オラクルがBEA買収後の戦略発表

2008/07/02

 米オラクルは7月1日(米国時間)、米BEAシステムズ買収後の戦略を発表し、BEAのミドルウェア製品を「Oracle Fusion Middleware」の製品ラインアップに組み込むことを明らかにした。国内でもユーザー企業が多いWebアプリケーションサーバ「BEA WebLogic Server」は、「Oracle WebLogic Server」の名称で残ることになった。

 矢野経済研究所が2006年3月に発表した国内Webアプリケーション市場のシェアによると、当時の日本BEAシステムズは、日本IBM、富士通、日立製作所に続いて4番目のシェアを獲得していた。

 また、トランザクション・プロセッシング・モニター製品の「BEA Tuxedo」も「Oracle Tuxedo」と名を変えてオラクルから提供されることになった。Java仮想マシンの「BEA JRockit」も「Oracle JRockit」と名称が変更された。

 ただ、近年BEAが注力していたSOA製品の「BEA AquaLogic」はブランドが消えるようだ。エンタープライズ・サービス・バス製品の「BEA AquaLogic Service Bus」は「Oracle Service Bus」に、「BEA AquaLogic BPM Suite」は「Oracle BPM」に、それぞれ名称が変更される。

(@IT 垣内郁栄)

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