【3/18〜】Amazon、VMwareが語る『クラウドの未来』 スラッシュドット    はてなブックマーク  Yahoo!ブックマークに登録  印刷

データベース、ミドルウェア用のAMIを無償提供

オラクルがクラウド参入 Amazon EC2、S3対応へ

2008/09/23

 米オラクルは9月22日(米国時間)、オラクルの「Oracle Database 11g」「Oracle Fusion Middleware」「Oracle Enterprise Manager」をアマゾンのクラウド環境「Amazon Elastic Compute Cloud」(Amazon EC2)上で動かすことができるAmazon Machine Image(AMI)を提供開始すると発表した。

 米オラクルの社長 チャールズ・フィリップス(Charles Phillips)氏と製品開発担当 エグゼクティブ・バイスプレジデント チャック・ロズワット(Chuck Rozwat)氏が開催中のイベント「Oracle OpenWorld San Francisco 2008」で明らかにした。両氏による基調講演では「Oracle Database 11g for Cloud Computing」という名称で発表された。

oracle_cloud01.jpg 米オラクルの社長 チャールズ・フィリップス氏
oracle_cloud02.jpg 米オラクルの製品開発担当 エグゼクティブ・バイスプレジデント チャック・ロズワット氏

 発表リリースによると、エンドユーザーはすでに所有しているオラクル製品のライセンスをAmazon EC2上で使うことができるようになる。ロズワット氏は「Oracle Fusion Middlewareがアマゾンのクラウド上で展開できる」と話し、プラットフォームを迅速、効率的に展開できることを強調した。AMIはOracle Enterprise Linux、Oracle Database 11g、Oracle Fusion Middlewareで構成する。AMI自体は無償。

 アマゾンのクラウド上に構築したプラットフォームに対しては、オラクルの開発ツールを使ってアプリケーションを構築する。対応する開発ツールはOracle Application Express、Oracle JDeveloper、Oracle Enterprise Pack for Eclipse、Oracle Workshop for WebLogicとなっている。

 オラクルは、同時にストレージサービス「Amazon Simple Storage Service」(Amazon S3)をデータベースのバックアップ先として利用できる「Oracle Secure Backup Cloud Module」も発表した。自社でストレージを用意せずに、無制限のストレージ容量が従量課金で使えるようになる。「Oracle Recovery Manager」とOracle Enterprise Managerから透過的に使うことが可能。Amazon S3には暗号化されたバックアップデータが保存される。

(@IT 垣内郁栄)

情報をお寄せください:


@IT情報マネジメント メールマガジン 情報マネージャのための情報源(無料)


情報マネージャのための「今日のひと言」 - 2010/3/19
『仕事の順序』 仕事の順序を決めるに当たっては「緊急性と重要性」が2大要素です。仕事ではつい目先の緊急課題が気になりますが、実は…… >>続きはクリック

この記事に対するご意見をお寄せください managemail@atmarkit.co.jp

アイティメディアの提供サービス

ホワイトペーパー(TechTargetジャパン/閲覧には会員登録が必要です)

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)

- PR -
@IT 情報マネジメント Special -PR-

IFRSが経営、業務、ITに与える影響とは?
導入に必要な「4つのフェイズ」を紹介

New!

仮想化すればコストは削減できるか?
仮想化に必要な「3つの視点」を解説する


運用管理の課題を“2つの観点”から分析
ユーザー満足度の高い「仮想環境」とは?


その数、なんと400台以上! グループ内
サーバの「統合管理」によるメリットは?


@IT Specialヘ
キャリアアップ 〜JOB@IT

求人情報