【2/17】今年は「濃厚」技術トーク!@ITメールセミナー スラッシュドット    はてなブックマーク  Yahoo!ブックマークに登録  印刷

データベース、ミドルウェア用のAMIを無償提供

オラクルがクラウド参入 Amazon EC2、S3対応へ

2008/09/23

 米オラクルは9月22日(米国時間)、オラクルの「Oracle Database 11g」「Oracle Fusion Middleware」「Oracle Enterprise Manager」をアマゾンのクラウド環境「Amazon Elastic Compute Cloud」(Amazon EC2)上で動かすことができるAmazon Machine Image(AMI)を提供開始すると発表した。

 米オラクルの社長 チャールズ・フィリップス(Charles Phillips)氏と製品開発担当 エグゼクティブ・バイスプレジデント チャック・ロズワット(Chuck Rozwat)氏が開催中のイベント「Oracle OpenWorld San Francisco 2008」で明らかにした。両氏による基調講演では「Oracle Database 11g for Cloud Computing」という名称で発表された。

oracle_cloud01.jpg 米オラクルの社長 チャールズ・フィリップス氏
oracle_cloud02.jpg 米オラクルの製品開発担当 エグゼクティブ・バイスプレジデント チャック・ロズワット氏

 発表リリースによると、エンドユーザーはすでに所有しているオラクル製品のライセンスをAmazon EC2上で使うことができるようになる。ロズワット氏は「Oracle Fusion Middlewareがアマゾンのクラウド上で展開できる」と話し、プラットフォームを迅速、効率的に展開できることを強調した。AMIはOracle Enterprise Linux、Oracle Database 11g、Oracle Fusion Middlewareで構成する。AMI自体は無償。

 アマゾンのクラウド上に構築したプラットフォームに対しては、オラクルの開発ツールを使ってアプリケーションを構築する。対応する開発ツールはOracle Application Express、Oracle JDeveloper、Oracle Enterprise Pack for Eclipse、Oracle Workshop for WebLogicとなっている。

 オラクルは、同時にストレージサービス「Amazon Simple Storage Service」(Amazon S3)をデータベースのバックアップ先として利用できる「Oracle Secure Backup Cloud Module」も発表した。自社でストレージを用意せずに、無制限のストレージ容量が従量課金で使えるようになる。「Oracle Recovery Manager」とOracle Enterprise Managerから透過的に使うことが可能。Amazon S3には暗号化されたバックアップデータが保存される。

(@IT 垣内郁栄)

情報をお寄せください:


@IT情報マネジメント メールマガジン 情報マネージャのための情報源(無料)


情報マネージャのための「今日のひと言」 - 2010/2/10
『徹底する』 経営実践のコツは凡事徹底です。経営で最も慎まなければならないことは、うまい方法ばかりを探し求め過ぎることです。整理・整頓の……>>続きはクリック

この記事に対するご意見をお寄せください managemail@atmarkit.co.jp

アイティメディアの提供サービス

ホワイトペーパー(TechTargetジャパン/閲覧には会員登録が必要です)

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)

- PR -
@IT 情報マネジメント Special -PR-

操作もマニュアルも分かりやすい!
ユーザー視点で開発されたPC管理ツール

New!

仮想化すればコストは削減できるか?
仮想化に必要な「3つの視点」を解説する


情報漏えいで会社の社会的信用を失う前に
@ITメールソリューションLive! in Tokyo


コスト削減・信頼性向上をまとめて満たす
“高信頼Linux”を構築する方法とは?


SEの作業時間の大部分を占めるドキュメン
ト作成。これを短縮するツールを紹介


@IT Specialヘ
キャリアアップ 〜JOB@IT

求人情報