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意味の取り違えを防止
ユースケースで要件定義を構造化、コンピュウェアが新製品
2008/10/24
日本コンピュウェアは要件定義、管理製品「Optimal Trace v5.1」を10月16日にリリースした。品質維持が難しく、後工程でのトラブルの一因ともいわれる要件定義の作業を、ユースケースを使うことで構造化する。
Optimal Traceの特長は要件を文書ではなく、ユースケース単位で管理すること。Optimal Traceでは要件について明確なゴールを作成し、その要件内容を自然な言語で順序立てて入力する。要件の重要度、リスクなどはプロパティとして管理できる。ユースケース単位で要件を定義することで「すべての利害関係者間で情報を共有することができ、意味の取り違えを防止できる」(コンピュウェア)という。
作成した要件は単一のレポジトリで管理する。複数の要件や変更履歴、テスト計画書、関連ドキュメントをレポジトリに関連付けることができ、発注元や開発者間で情報を共有できる。また、開発に関する流れをフロー形式で確認でき、要件を変更した際の影響範囲も検出できるという。要件のフローからテストを行う際のひな形を作成したり、レポートを出力する機能もある。
価格はスタンドアロン版のProfessional Editionが36万8000円から。クライアント/サーバ版のEnterprise Editionが98万1000円から。コンピュウェアは「要件定義はさまざまな顧客に共通する課題」とし、初年度50セットの販売を目指すと説明した。
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