Attribute Exchange拡張でメールアドレス情報も提供

グーグルもOpenIDプロバイダに

2008/10/30

 米グーグルは10月29日、グーグルのユーザーアカウントをOpenIDとして利用できるAPIの限定公開を開始した。これまでグーグルはアカウント連携として独自の認証APIを用意していたが、各社Webサービスでの採用で広がりをみせる業界標準のOpenIDにも対応した格好だ。試験サービスの利用にはユーザー登録が必要。

 「OpenID 2.0 Directed Identity」プロトコルによる認証と、「OpenID Attribute Exchange 1.0」プロトコルによるメールアドレス情報の交換のサービスを提供する。利用サイトは、これらのプロトコルに準拠したログインボックスを用意することで、グーグル上のユーザーアカウントでログイン認証をすることができる。

 OpenIDと合わせて、Google Data APIやOpenSocialのREST API、Portable ContactsのAPIなどOAuth対応の認可系APIを利用することでメールアドレスだけでなく、ユーザーの承認に基づいてさまざまなユーザー属性情報にアクセスできるようになる。

google01.png 認証プロセスの概要

(@IT 西村賢)

情報をお寄せください:

TechTargetジャパン

リッチクライアント & 帳票 フォーラム 新着記事
  • コンテンツ政策ヲ転換セヨ! (2012/2/10)
    mixiにしろTwitterにしろニコ動にしろ、ソーシャルサービスは伸びている。シロウトの個人が作るコンテンツで成り立つサービスだ
  • NFCやLTE対応予定のiPhoneと、先行するAndroid (2012/2/9)
    iPhoneとAndroid、そしてWindows Phoneという3つのOSの今後を占う。それぞれの通信規格とコンセプトは?
  • 家電のUIになるブラウザ (2012/2/3)
    未来の家電はインターネットに接続でき、ブラウザが内蔵されてくる。家電にブラウザが載ったらどうなるか? 未来のホームネットワークを想像しよう
  • 「汎用のUI技術」として広がるHTML5 (2012/2/2)
    すさまじい勢いで成長しているHTML5を中心としたオープンなWebプラットフォーム。HTML5やAPI、Webブラウザのアップデート情報をお伝えする

@ITメールマガジン 新着情報やスタッフのコラムがメールで届きます(無料)

RSSフィード

キャリアアップ

- PR -
@IT Sepcial

イベントカレンダー

PickUpイベント

- PR -
もっと見る

お勧め求人情報

ホワイトペーパーTechTargetジャパン

@IT Sepcial
ソリューションFLASH