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スパム・ウイルスメール対策技術をWebにも

メッセージラボ、SaaS型Webセキュリティサービスを提供開始

2009/02/18

 2008年にシマンテックが買収し、同社のSaaS事業グループとなったメッセージラボジャパンは2月18日、法人向けにWebセキュリティ対策をSaaS型で提供する「Managed Web Security Services」を発表した。アンチウイルス、アンチスパイウェア、URLフィルタリングなどの機能をオンデマンドで提供するサービスとなる。

Managed Web Security Servicesの利用イメージ Managed Web Security Servicesの利用イメージ

 メッセージラボジャパンは従来よりメールセキュリティ機能をSaaS型にて提供するサービスを行っている。このサービスでは、OEM提供を受けている1つのアンチスパムエンジン、および3つのアンチウイルスエンジンを利用し、さらにメッセージラボが独自で開発している人工知能によるエンジン“SKEPTIC”による複数階層での検知を行っている。同様の仕組みをWebアクセスに対しても適用したのが今回のサービスだ。

 利用形態としては、メッセージラボジャパンのサーバをプロキシサーバとして設定することで、ブラウザによる通信内容を検査する。そこでウイルスやスパイウェアへの通信と判定した場合は通信を遮断する。

 今回メッセージラボジャパンでは、アンチウイルス/スパイウェア以外にも、部門単位/時間別に設定可能なURLフィルタリング機能も提供する。あらかじめ用意されたカテゴリ別リストを元に閲覧してはならないサイトへのアクセスを遮断するほか、動画ファイルをはじめとする特定ファイルを指定し、アクセスをブロックすることも可能。また従業員がアクセスしたURLを記録し、アクセス状況をサマリー/詳細/監査レポートとして出力できる。

 メッセージラボジャパンでは同サービスの提供に合わせ、国内の2カ所に新たなデータセンターを設置した。国内では3月1日よりパートナー企業を通じ提供する。

(@IT 宮田健)

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