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Safari 4 BetaでAcid 3テストを実行
Google ChromeとiTunesのUIも取り込む
米アップル、Safari 4ベータを発表
2009/02/25
2月24日、米アップルはWebブラウザSafariの最新版4のベータ版を発表した。米アップルのサイトよりダウンロードできる。
米アップルの発表によると、新しいJavaScriptエンジン「Nitro」によってJavaScriptの実行速度がSafari 3に比べ4.2倍速くなっているという。また他社製Webブラウザと比較しても「JavaScriptを、Internet Explorer 7より最大30倍速く、Firefox 3よりも3倍以上速く実行し、HTMLの読み込みも速く、Internet Explorer 7より3倍以上、Firefox 3と比べてもほぼ3倍の速さで読み込む」としている。
またSafari 4 Betaからの新機能として、以下の機能が追加された。
- Windows用Safariのネイティブルック:Windows標準のフォントレンダリングとネイティブタイトルバー、ボーダー、ツールバーを使ったUI
- Top Sites:頻繁に訪れるページをプレビューで表示し、ワンクリックでサイトに移動
- Cover Flow:訪問したWebサイトの履歴やブックマークの検索がiTunesでアルバムアートをめくるようにできる
- Full History Search:最近見たWebページのタイトル、アドレス、テキスト全体を検索して、以前に訪れたWebサイトに戻る
- Smart Address Field:Top Sites、ブックマーク、閲覧履歴からの候補リストを表示することにより、Webアドレスを最後までタイプすることなく入力できる
- Smart Search Field:Google Suggestが提案する候補や最近の検索結果のリストを基に検索を微調整
- Tabs on Top:ドラッグ&ドロップによるタブ管理ツール
- Full Page Zoom:Webサイトのレイアウトやテキストを[Ctl]+[+]/[-]で素早く拡大/縮小
また、Safari 4 BetaはオフラインWeb技術を取り入れているHTML 5をサポートしているため、オフライン時のWebアプリケーションでも情報をローカルに保存できる。さらに、リフレクションやグラディエント、プレシジョンマスクを使ってWebグラフィックスを可能にするCSS効果をサポートしている。
Acid 3テストにも合格したということで試してみたのが、以下の画像だ。
Safari 4 BetaでAcid 3テストを実行印象としては、同じHTMLレンダリングエンジンWebKitを使っているGoogle Chromeの速さとシンプルなUIをかなり意識したと思われる。そのうえ、iTunes/Mac OS X 10.5のCoverFlowなどアップルの持つ独自のUIを取り込んだいいとこ取りのWebブラウザだ。
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