外付けHDDを介したデータ共有も
自由なプラグイン開発が可能なFONの新アクセスポイント
2009/06/23
ユーザーによる無線LANアクセスポイント設置型のWi-Fiコミュニティ「FON」を展開するフォン・ジャパンは6月23日、新型の無線LANアクセスポイント「La Fonera 2.0(ラ・フォネラ2.0)」を発売した。価格は6980円で、Amazon.co.jpおよび家電量販店を通じて販売を開始する。
La Foneraは802.11b/gに対応したルータで、FON用の無線LANアクセスポイントとして動作する。2.0では新たにUSBポートを搭載し、外付けハードディスクドライブなどを接続してWi-Fi経由でデータを共有できるようにした。さらに「メディア共有機能」を組み合わせることで、ディスク内の特定のフォルダに保存した写真や動画を、YouTubeやFlickr、Picasaなどの動画、写真共有サイトへ自動的にアップロードできる。

もう1つの特徴は、プラグイン機能によりルータの機能拡張が可能なことだ。標準でプリンタサーバやWebカメラ管理用のプラグインが提供されているほか、今後、USBタイプの3Gデータモデムの接続機能など、複数のプラグインを提供していく計画という。
ファームウェア「fon-ng」はLinuxベースで、CやLUAを用いて独自プラグインを開発することも可能だ。フォン・ジャパンではこうした開発者向けに、日本語でのコミュニティサイトを公開するほか、プラグインコンテストなども予定しているという。フォン・ジャパン公式のプラグインおよび認定プラグインは、FoneraのWebインターフェイスを介して、ワンクリックでインストールできる仕組みだ。
6月時点のFONの会員数は世界で約150万、日本に約13万人で、アクセスポイント「FONスポット」は世界で約40万、日本には約6万スポットあるという。
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