計算処理は0.12ドル/時間、ストレージは1GB1カ月で0.15ドル
クラウドサービス「Azure」の価格体系が発表
2009/07/15
米マイクロソフトは7月15日、Windows Azureプラットフォームの価格体系を発表した。計算リソースを使う「Windows Azure Compute」が1時間0.12ドル、ストレージサービスの「Windows Azure Storage」が1GB・1カ月で0.15ドル。Azure Storageは1万トランザクションに対して0.01ドルの課金も発生する。
データベースサービスなどを提供する「SQL Azure」は「Webエディション」と「ビジネスエディション」の2種類がある。Webエディションは容量1GBまでで月額9.99ドル。ビジネスエディションは10GBまでで月額99.99ドル。
アクセス制御やメッセージバスをクラウド上のサービスとして提供する「.NET Services」は、アクセストークンを含めて10万メッセージの処理に0.15ドルの課金となる。
Windows Azure StorageやSQL Azure、.Net Servicesなどのサービスには、データ転送の帯域課金として、1GBの転送に対して一律0.10ドル(入力)、0.15ドル(出力)がかかる。また日本を含む各国・地域の現地通貨でもサービスを提供していく。
このほか、従量課金ベースではなく、ミニマムチャージとして固定料金を支払うサブスクリプションモデルについても、提供を予定しているという。また、ストレージサービスについては99.9%のアップタイムを保証するほか、外部からのリクエストに応じる“ロール”(利用者のリクエストに応じるHTTPサーバなど)を2つ以上用意した場合には99.95%のアップタイムを保証するという。Azureプラットフォームでは計算処理を行うワーカーロールも含めて、すべてのロールを監視しており、プロセスが停止した場合には最大でも2分以内に修正処理を起動させることが可能という。
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