松下金融相はIFRSについて「EUと日本では違いがあると聞いている」として、不動産の時価評価を例に挙げた。
金融庁担当大臣に新たに就任した松下忠洋氏は6月5日の閣議後会見で、IFRS(国際財務報告基準、国際会計基準)について「まだ承知していない部分があるが、自見庄三郎前金融相との引き継ぎの中で十分な情報を得て、必要な対応をしていきたい」と話した。
松下金融相は、IFRSについて「EUと日本では違いがあると聞いている」として、不動産の時価評価を例に挙げた。その上で「米国の反応も含めて自見前金融相にしっかり確認し、共通の土俵を作っていきたい」と話した。
また、「政治主導」を強調した自見前金融相や、亀井静香元金融相との違いを問われ、「情報の分析など官僚の知恵は借りたいと思っているが、必要な部分についての決断は政治家としてさせていただく」と述べた。
2024年のGW予算は横ばい 賃上げよりも物価高と円安の影響が勝る?――インテージ調査
インテージが全国の15歳から79歳の男女を対象に実施したゴールデンウイークに関する調査...
CNN幹部が語る、メディアビジネスにとってのAIのリスクと機会
生成AIがコンテンツを量産し、真偽の明らかでない情報があふれかえる中、メディアの価値...
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2024年4月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。