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■打ち合わせ打ち合わせ打ち合わせ
昼間の時間の多くは打ち合わせです。筆者との打ち合わせはもちろん、編集局のスタッフと記事企画についての打ち合わせや、営業と広告の打ち合わせ、はたまた部門連絡会議や取締役会。1つ目の写真は、筆者に記事の執筆依頼をしているところ。実は依頼相手がかつての同僚だったりすることが、この業界の狭さを感じさせます。
その下の写真は、月に一度の全社会議で、ワタクシが前期の目標達成について華々しく発表し、かつスタッフの苦労をねぎらい、かつ励まし、といった演説をぶっているところ。ワタクシの演説が終わると、編集スタッフから割れんばかりの拍手が…… |
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■パネルディスカッション
取材のために出かける機会は減ったのですが、逆に増えたのが、およばれするケース。写真は、オラクルの開発者向けイベント「iDevelop」のパーティで、パネルディスカッションに参加したところです。ステージの上に立ったりするのは苦手ですが、「会社の宣伝ですから」とPR担当の土屋から言われればイヤとも言えずに参加します。ふだんはWebを通してしか会えない読者の方々に直接会えるのもこうした機会。最近は「@IT読んでますよー」という人ばかりでホント嬉しいです。 |
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■記事チェック
編集局長としての権力が最大限に高まるのが午後7時の締め切り直前。ニュースを除くすべての記事はワタクシのチェックが入ります。Webブラウザで記事のタイトルや内容を1つ1つチェックしていきます。なんといっても大事なのはタイトル。読者が「コレ読む!」とクリックしてくれてナンボですからね。内容も含めて修正すべき点があれば、プリントアウトして赤ペンで指摘。この辺はネットベンチャーらしからぬローテクです。たまーには「ボツ」になる記事もあります。たまーにですけど。
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■記事チェック終了
チェックが終わると、あとはワタクシがボーっとしててもWebの更新担当がきっちりWebサイトを更新し、ニュース担当(末岡)が最新ニュースを追加し、メルマガ担当(T鈴木、松山)が翌日早朝に送信されるメールマガジンの発行準備を着々とすすめます。実に頼もしい。ワタクシはただボーっとしたり、お菓子サーバへお菓子をつまみに行ったりと、編集局長ライフを存分に楽しむことができます。そしてこのあと、ワタクシはおもむろにXML担当ニーノとなり、ジャンキーな編集者ライフへと突入するのですが、その話はまたいつか、お会いしたときにでも。 |