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業務効率を下げる迷惑メールから、
メールソフトを替えるだけで解放される

毎日処理に追われる“迷惑メール”。これを96%の精度で判別でき、さらにウイルスや情報漏えい対策もできるメールソフトが登場した。

  年間だと、丸2日間も迷惑メールの処理に費やしている

 「年間で約2150億ドル損失し、約11.9億時間を浪費している……」。このあまりにも莫大な数字にピンとこないかもしれないが、これは米国企業が迷惑メールを削除するために損失している金額と、費やしている時間だ。

 この数値は、2005年2月にメリーランド大学などが発表した調査結果で、調査によると、回答者418人のうち78%が毎日迷惑メールを受信しており、1日に受信する迷惑メールの数は平均18.5通、1日40通以上の迷惑メールを受信している人も11%存在している。迷惑メールの削除に要する平均時間は1日当たり2.8分だった。

 日本の状況はさらにひどい。セキュリティベンダのシマンテックが2005年1月に行った調査では、96.4%のユーザーが迷惑メールを受信しており、迷惑メールを処理するのにかかる平均時間は1日当たり7.78分であることが分かった。これを年換算すると47時間20分になり、1年間のうちの丸2日間を迷惑メールの処理に費やしていることになる。特に、50歳代以上の年代ではこの傾向が強かった。

ジャストシステム ビジネス企画室 ビジネス企画グループ Shuriken ビジネスオーナー 加納正喜氏
 このような調査結果を出すまでもなく、業務やプライベートでメールを利用している際に、通常のメールにまぎれて届く迷惑メールに対して、「処理に忙殺されて仕事にならない」「架空請求やフィッシング詐欺の被害に遭いそうになった」「迷惑メールに返信したら、さらに来る量が増えた」といった経験を持ち、対策に悩まされているユーザーは多いだろう。

 しかし、先の調査によると、迷惑メールの対策について「何もしていない」という回答が26.1%、「メールを見て手動で削除している」との回答が50.5%と多く、迷惑メール対策ツールや迷惑メール対策したメールソフトを積極的に利用しているユーザーが圧倒的に少ないことが分かる。

 そもそも迷惑メール対策は、メールゲートウェイ部で行う方法と、各メールクライアントで行う方法がある。すなわち、前者は企業やISPのメールゲートウェイ部に専用のフィルタリングソフトやアプライアンス機器を導入し、ある程度まとめて処理した後に各自のメールソフトで受信するやり方であり、後者はゲートウェイやメールサーバ上は素通りさせ、クライアント側であるメールソフトの付加機能などで対応する方法だ。ゲートウェイで対応する場合は、システム管理者が一括して管理できる一方、誤検知で通常のメールがフィルタリングされてしまい、各人に届かない可能性を秘めている。一方、クライアント側で対応する場合は、メールソフトのフィルタリング性能や設定次第で効果が大きく分かれてしまう。

 このように、ゲートウェイ対応とクライアント対応には一長一短が存在し、どちらを選択するかは企業ポリシーに依存する。ここでは、クライアント側で対策を立てる場合の例として、メールソフトに強力な迷惑メールフィルタリング機能を備えた「Shuriken Pro4」を紹介する。

  独自の日本語技術を応用した迷惑メールフィルタリングは
一味違う

 「Shuriken Pro4」は、ウイルス対策や情報漏えい対策などのセキュリティ関連機能に加え、迷惑メール対策にも注力したメールソフト。特に迷惑メール対策では、メール本文などを解析したデータを蓄積・学習することで精度を上げることができる学習型迷惑メールフィルターを搭載している。また、管理ツール「Shuriken Pro4 [Corporate Edition]管理ツール」を利用することで、一括管理が可能な法人向け「Shuriken Pro4 [Corporate Edition]」も用意されている。

 学習型迷惑メールフィルターは、ジャストシステム独自の日本語形態素解析技術を採用し、ベイズ理論を用いて電子メールのヘッダー部分と本文を解析している点が特徴だ。

 形態素解析とは、文章を意味のある最小単位に分解し、文章に使われている語句の識別や品詞(名詞/動詞/形容詞など)を解析する技術。ジャストシステム ビジネス企画室 ビジネス企画グループ Shuriken ビジネスオーナー 加納正喜氏によると、「『Shuriken Pro4』の迷惑メールフィルターには、ジャストシステムがATOKや一太郎などで培った日本語に関する技術が盛り込まれており、精度の高い分析力を誇っています。この分析力を基に、高いレベルでの迷惑メール判定や学習を行っているのです」という。

「学習型迷惑メールフィルター」を使い、迷惑メールを学習させたところ。さらにこのメールの差出人からのメールが今後必要ない場合には、このメールアドレスをブラックリストに追加することもできる

 例えば、「今日は、とても寒い」という文章を形態素解析技術で品詞分解すると、「今日(名詞)/は(助詞)/、(記号)/とても(副詞)/寒い(形容詞)」と分けることができる。この際、助詞や記号、連体詞、接続詞などは一般の日本語にも利用されるため解析から除外し、「今日(名詞)」「とても(副詞)」「寒い(形容詞)」を迷惑メールの判定材料として使用するのだ。そして、判定材料となった単語をポイント化し、『迷惑メールの度合い』を判定する仕組みとなっている。

 この迷惑メールフィルターに加えて、迷惑メールでないメールをリスト化してフィルタリングから除外する「ホワイトリスト」機能や、迷惑メールをリスト化して確実に除外する「ブラックリスト」機能も搭載。迷惑メールフィルターとあわせて用いることにより、より精度を向上させることが可能だ。

 また、「Shuriken Pro4」では“軽くて速い”をコンセプトに作られており、動作の機敏さが多くの企業ユーザーに評価されているという。加納氏は、「『Shuriken Pro4』は、『さくさく感』を重視しています。当社のWebサイトで比較結果を公開していますが、ほかのメールソフトよりも速くメールを受信できています。また、常駐型のウイルス対策ソフトの迷惑メール対策機能と異なり、『Shuriken Pro4』は常駐型ではないので、メール受信以外ではPCのリソースを消費しない点も大きいです」と説明した。

  学習機能が効いて、1週間後には精度が96%まで上昇

 「Shuriken Pro4」の迷惑メール対策機能の効果を測るために、「Shuriken Pro4」をインストールし、実際に試してみた。使い方は、受信時に迷惑メールが自動的に専用メールフォルダに振り分けられるので、誤検知がないか一通りチェックした。迷惑メールを判定できなかった場合には「→迷惑」ボタンを押し、そのメールが自分にとって迷惑メールであることを学習させた。以下は、1週間使ってみた結果だ。

 
1月6日
1月10日
1月11日
1月12日
1月13日
受信した迷惑メールの総数
47通
546通
94通
143通
140通
迷惑メールだと判定できなかった数
16通
(内訳:日本語7通、英語5通、中国語4通)
265通
(同:英語229通、中国語28通、日本語8通)
7通
(同:英語5通、中国語1通、ロシア語1通)
7通
(同:英語5通、中国語1通、ロシア語1通)
5通
(同:英語3通、日本語2通)
誤検出した数
0通
0通
2通
2通
3通
判定成功率
66.0%
51.5%
92.6%
93.7%
96.4%

 上記の通り、使い始めて1週間後には約96%の精度まで向上した。インストールしたのが1月6日の夕方だったため、1月6日はサンプル数が少ない。この影響だと思われるが、連休明けの1月10日朝に受信した際には、英文のメールを中心に迷惑メールだと判定できないものが多く、判定成功率が50%程度まで下がった。

 これは、1月6日時点で英文の迷惑メールをほとんど受信できなかったため、サンプル数が少ないことが原因だと推測される。それ以降は90%以上の精度を保ち、確率も上昇していることから着実に学習していることが実証される結果となった。

 「Shuriken Pro4」インストール前は、ほかのメールソフトに迷惑メール用プラグインを追加して対策していたがあまり効果がなく、1日百通以上来る迷惑メールをほとんど手動で削除していた。しかし、「Shuriken Pro4」インストール後は、迷惑メール専用ボックスを一通り覗く程度だったので、かなりの作業量を削減できた。特に、「人間が見れば明らかに迷惑メールだと判別できるようなメールを、わざわざ手動で削除しなければならない手間や煩わしさ」が省けたことは、精神的・ストレス面でも楽になったと感じた。

  ウイルス対策機能やセキュリティ機能も備える

 「Shuriken Pro4」は上記のような迷惑メール対策機能に加えて、ウイルス対策や情報漏えい対策などのセキュリティ機能も備えている。

 ウイルス対策機能では、「添付ファイル処理と独自ビューアを採用し、セキュリティを向上させています」(加納氏)。添付ファイルの処理では、テキスト形式以外のファイル(HTMLファイルや添付ファイルなど)を開かないような設定が可能。例えば、HTMLファイルが添付されていた場合、「内容を表示する」「ツール起動する」「ファイル保存する」という3種類のアイコンが表示され、不用意にウイルスに感染したファイルを開いてしまわないような配慮がされている。

「Shuriken Pro4」でHTMLメールを表示したところ。本文欄に「内容を表示する」「ツール起動する」「ファイル保存する」という3種類のアイコンが表示され、不用意にウイルスに感染したファイルを開いてしまわないような配慮がされている

 また、HTMLメールも独自ビューアで表示するため、Outlook ExpressやInternet Explorerのセキュリティホールを狙ったウイルスを無効化できるほか、WordやExcelのマクロウイルスにも感染しないという。

 情報漏えいには、メールボックスやアドレス帳を暗号化することで対応する。アドレス帳などを暗号化することで、万が一ウイルスなどに感染し、ウイルスがアドレス帳から情報を取得しようとしても複号化が難しいため、情報漏えいを防ぐことができるというものだ。そのほかにも、個人用電子証明書を用いて盗み見やなりすましなどを回避できる「S/MIME」や「IMAP4/LDAP」などにも対応している。

 また、管理ツール「Shuriken Pro4 [Corporate Edition]管理ツール」を利用することで、さらに情報漏えい対策/セキュリティの強化が可能だ。管理ツールでは、システム管理者の権限で「Shuriken Pro4」の動作や機能を制限することができる。

 例えば、IMAP4の接続切断時にメールのローカルフォルダにあるキャッシュをクリアする、POP3のメールボックスをネットワークドライブ上に作成させる、といった設定が可能。管理者がメールデータの保存先を指定できるので、メールをすべてサーバ上で保存することもできる。

 さらに、定期的に自動バックアップも可能。管理者が指定した保存先と時間に自動で全ユーザーのメールバックアップが行える。この機能は、米国証券取引委員会(SEC)が指導しているメール保存義務を果たせるほか、2008年施行予定の日本版SOX法への対応にも有効だろう。そのほか、あて先のチェック機能やメール送信者制限機能など、さまざまな情報漏えい/セキュリティ対策機能が搭載されている。加納氏は、「これらの管理機能を利用することで、社内のセキュリティレベルの底上げやトラブルの減少など、日ごろシステム管理者の手を煩わしていた作業を大幅に削減できます」と語り、管理ツールの魅力を説明した。管理ツールに関するさらに詳細な情報は、同社Webサイト上で確認していただきたい。

 このように、「Shuriken Pro4」は精度の高い迷惑メール対策機能を搭載と同時に、ウイルス対策機能や情報漏えい対策機能、管理機能も有している。社内ポリシーでゲートウェイ側に迷惑メール対策を導入できない企業の場合、迷惑メール対策機能や管理機能だけを見ても、一考の価値がある製品だといえるだろう。


提供:株式会社ジャストシステム
企画:アイティメディア 営業局
制作:@IT 編集部
掲載内容有効期限:2006年3月12日
 
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